タバルガをもっとカッコよく描く試み

タバルガをもっとカッコよく描く試み 2008.9.25

画材:同人漫画用原稿用紙(A4)・製図ペン・アクリル絵具
完成:2008/9/25


よくパロディ漫画の類で
劇画調に改変する手のものがありますけど、要はソレです。
中には、オリジナルよりもクオリティの高いものとかありますよね?
そんなわけで、妙にカッコいい感じの劇的なタバルガを
描こうとしたわけです。

『タバルガ』(タバルーガ, Tabaluga)という竜は、
ドイツやオーストリア等のドイツ語圏ではよく知られているらしい、
言わば“ドイツ語圏のゴジラ”みたいなもの。

画面下の雪だるまの様なキャラクターは、
『アークトス』(Arktos)
という名前で、敵のボスキャラです。

このキャラクター誕生の経緯というのがかなり特殊で、
童謡の作詞家
ロルフ・ツッコフスキ(Rolf Zuckowski)
の作詞で、ドイツのロック歌手である
ペーター・マファイ(マッファイ, Peter Maffay)
の歌として誕生し、1983年にLP,CD化。
それを、児童文学者でイラストレーターの
ヘルメ・ハイネ(Helme Heine)
がキャラクターデザイン。

ヘルメ・ハイネの絵本は、日本にもかなり入っていて、
ドイツの絵本作家としては日本では有名な方だと思いますが、
何故だかタバルガは日本に入ってきません。

アニメ化されましたが、オーストラリア(オーストリアではない)の
ヨーラム・グロス(Yoram Gross)という
アニメーションスタジオによるものです。

ドイツでは『タバルガTV』(Tabaluga tivi)という実写番組が
作られましたが、アニメと同じキャラクターが出てきますけど、
内容そのものはアニメとは全然かけ離れていて、
ホームコメディ調な内容になっています。

その他、オーストリアのエツタル(エッツタール, Ötztal)
のキャンペーンマスコットにもなり、1999年には
『タバルガ&リリ』(Tabaluga & Lilli)
というミュージカルにもなっています。
スポンサーサイト
  1. 2012/03/27(火)|
  2. ┌ Fan Road Mad