【漫画】ヘンな新商品を買ってみた(絵随筆その8)と、2016年を振り返る

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12232404128.html
2016年12月27日

《転載開始》

絵随筆第8回(2016-4-12-24)改.jpg
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
制作:2016年4月~12月24日


《1コマ目》
何だかヘンな新商品を買ってきた
大塚聰: “きのこの山 カップル専用”って、何だよコレ!?


《2コマ目》
二種類入っていて
右側のは “アシボソノボリリュウタケ”(イチゴ味)
左側のは “相合キノコ”


《3コマ目》
(ポキッ!!)


《4コマ目》
大塚聰: 食いづれーし 買いづれーよ んなモン!!


《5コマ目》
またまたヘンなの買ってきた
大塚聰: “ラーメン か やきそば”って 一体どっちだよ!


《6コマ目》
通常のペヤングよりも底が深め!


《7コマ目》
大塚聰: うわあ 湯捨てる前に ソース入れちゃった!!


《8コマ目》
大塚聰: …てのは冗談で ソースラーメンとしても食えるのだ!!
特に笑えないオチ


<了>

…というわけで、2016年最後のブログ記事は、
「変な新商品のご紹介」という漫画で締め括らせていただきました。

とは言っても、あくまで“フェイク”(贋)で、
実際には無いので、信じないでくださいね!!

私はよく、変なアイデアとか、頭に浮かんできたりします。

こういうのって、他の人もそうなのだろうか?と思ったりしますけど、
人に訊いてみると、自分にはそういうのはないという意見は多いです。

なので、珍しい事なのかも知れません。

だからといって、「自分スゴイ」等とは全然思いません。

その代わり、世渡りが下手くそですから。

そうやって、プラマイゼロで、
バランスが取れているのだと思っています。

また、好奇心旺盛なので、
変なもの、珍しいものによく飛びついたりします。

取り敢えず、試してみたくなります。


今回のネタは、まず、インスタントラーメンで、
通常のラーメンとしても、ペヤングの様な焼きそばとしても食べられる、
「二択即席めん」のアイデアが浮かんで来た事に始まります。

2016年4月の事なのですが、「そういえば無いよなあ」と思い、
漫画にしようと思いました。

湯切りをする前に誤ってソースを入れてしまったという、
「ペヤングあるある」ネタも発想の切っ掛けとしてあるかも知れません。


所が、特に締め切りとかは無く自由に描いている身ですし、
新しいデザインをするのもそんなに簡単という訳にはいかず、
ズルズルと完成が先延ばしになってしまいました。

で、5月のとある日、とあるコンビニに立ち寄った所、
「台湾らーめん or まぜそば」の二択即席麺が売られているのを、
たまたま見てしまいました。


エースコック にたく! ! 旨辛 台湾ラーメンorまぜそば.jpg
エースコック にたく! ! 旨辛 台湾ラーメンorまぜそば - Amazon

発売日は、5月2日の様です。
エースコック 「にたく!! 旨辛 台湾ラーメンorまぜそば」 - カップ麺をひたすら食いまくるブログ

シンクロニシティまたもや!! ってヤツです!!

結構ありますね、シンクロニシティ。

最近では、犬と猫のハーフネタが、
ほぼ同時期に他の複数の人とネタ被りするという事がありました。

以前は、人とネタが被ると凄い嫌だなあと思っていましたが、
今では、誰が先とか後とかはどうでもよくなりました。

何故なら、たとえ元ネタが同じでも、
出来上がったモノを見てみると、
それぞれが皆異なるものを作っているわけで、
皆それぞれ異なる魅力を醸し出しているからです。

なので、ネタ被り上等!! って思います。

更に、こういうのはネタとしても愉しんだりしています!!

「奇遇って面白いね!!」って。

なので、まあ、先にやられてしまったという事で、
そんなに直ぐに完成させようとは思わず、
ゆったりと年末に描き上げました。

ちなみに、
「旨辛 台湾ラーメンorまぜそば」
は、すぐにお店で見なくなりました。

Amazonでも「現在お取り扱いできません。」と出ているので、
現在は製造中止となっていると思われます。
まあ、実際に食べてみたのですが(まぜそばとして)、
味は微妙でしたし。






もう一つのネタですが、「二者択一麺」のアイデアが出てきたので、
漫画を描く為にもう一つ変な新商品のアイデアをひねり出しました。

「きのこの山 カップル専用」
というのを苦し紛れに思いついたのです。


「きのこの山」と「たけのこの里」を合体させた
「たきのこの山里」
というのをTwitterでたまたま見て知っていたので、
その影響もあるかと思います。


たきのこの山里.jpg
えりんぎの丘で人気爆発!美術の先生のパロディ菓子がユニークすぎる - FEELY(フィーリー)

そこでふと、「まさか、ハート型のキノコって無いよなあ」
と思ったのですけど、検索してみたら、実はありました。


アシボソノボリリュウタケ.jpg
アシボソノボリリュウタケ - きのこ雑記

それが、
作中に出てくるハート型のきのこの山の元ネタとなった、
「アシボソノボリリュウタケ」です!!

漫画の世界にしか無さそうなものが実際にあると、ワクワクします。

ヘンな漫画を描くためにヘンな情報を漁っていると、
思いがけないヘンなものを見つけたりするので、
それがヘンな漫画を描く楽しさでもあります。






そんなわけで、お次は、色々と小ネタをご紹介いたします。
(読み飛ばし推奨)
ブログで取り上げたいと思ったものの、
どういうタイミングで紹介すれば良いか分からなかったものです。


トマソンガードレール_1.JPG

トマソンガードレール_2.JPG
『トマソンのガードレール』です!!

東京都下某所で見つけたのですが、実は3月頃に撮影しました。

「トマソン」というのは、周知の通り、かつては機能していたものが、
現在は使われずに残されている無用の長物などを示す概念の事で、
赤瀬川原平さんによって命名されました。

今回の漫画を発表したついでにこのネタを出そうと思っていたものの、
ご覧の通り年末の発表となったので、このネタも今頃の紹介となりました。

恐らくですが、左側のガードレールが新しく、
右側のガードレールが古いものと思われます。

急なカーブでは危険であると判断され、
もっとなだらかなカーブに作り直され、それに伴って、
ガードレールも新しく設置されたのかも知れません。

そして、古い急カーブのガードレールは、
撤去するのも面倒だからとそのまま残された?

しかし、もしガードレールに車が接触する事故が発生しても、
古い方のガードレールでも衝撃を吸収すると思われるので、
コレはコレで役に立つと思います。

なので、強ち「トマソン」とも言えない微妙さを感じます。






新宿矯正展_1.jpg
フィンランド・エストニア旅行のため、パスポートの申請を行い、
パスポートを受け取りに都庁へ足を運んだのですが、
その帰りに、新宿駅西口広場イベントコーナーで、

『新宿矯正展』
なるイベントが行われているのを見ました。

刑務所の受刑者が作製した様々な製品の販売展示イベントです。

受刑者には大変失礼なのですが、
私はこういうのをネタとして愉しむ捻くれた人間ですので、
興味が湧いて見てみました。


新宿矯正展_2.jpg

新宿矯正展_3.jpg
スゴイ印象的だったのは、子どものための「らくがきちょう」の類。

全ての工程を刑務所内で行っているとの事なので、
「らくがきちょう」の表紙絵も、受刑者が描いている筈です。

それを思うと、何だか微笑ましいというか。

法に触れる様な事をしている割には、
ファンシーな可愛い絵を描くというミスマッチ?

死刑囚の美術作品の展覧会『極限芸術』というのがありますけど、
それとはまた違った意味での受刑者の作品の受容の仕方もあるのかなと。


新宿矯正展_4.JPG

新宿矯正展_5.JPG
それと、更に驚いたのは、
「刑務所のゆるキャラ」が存在するということ。

松本少年刑務所には

『まっぷり』
というマスコットがいますが、
(知り合いのアートアイドルユニット「ナマコプリ」を思い出す)
他の刑務所にもゆるキャラが色々あります。

何というか、不条理漫画のネタかと思いますが、
こういうのを本当にやってしまうという狂いっぷりが何とも面白い!!






土木コレクション2016_1.JPG

土木コレクション2016_2.JPG

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土木コレクション2016_5.JPG

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「新宿矯正展」をやっていた新宿駅西口広場イベントコーナーでは、
11月に『土木コレクション2016』という展示も開催していました。

戦前の土木の図面やら、土木の歴史やら、模型やら、
色々とあって、大変見応えありました!!

特に、100分の1スケールの「新宿駅立体模型」は圧巻!!


土木展_1.JPG

土木展_2.JPG
土木の展覧会と言えば、
『土木展』(DESIGN SIGHT)
を忘れてはいけません!!

最終日に滑り込みセーフ!!

フィンランド・エストニア旅行の直前です。

「土木コレクション」に似ている所はあるのですが、
「土木コレクション」は博物館的な展示なのに対して、
「土木展」の方はどちらかというと、
アート的なアプローチが強めということ。

ちなみに、展示スタッフの一人から、
「ブルーズマガジンで見ました!!」
と言われ、凄い嬉しかったです!!

でも、ベルトを忘れてしまったのは不覚でした。






第94回外語祭_1.JPG

第94回外語祭_2.JPG

第94回外語祭_3.JPG

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文化祭シーズンに、
念願の「外語祭」(東京外国語大学)に行きました。


『第94回外語祭』です!!

広場っぽい所では、世界各国の料理のブースが出ていました。

そこで注意願いたいのは、お酒を飲みたい人は、
前もって身分証明書(免許証でもいい)を用意しておくこと。

「アルコールパスポート」を発行して貰わないと、
会場でお酒を買って飲む事ができません。

まあ、未成年の学生もいますから、しょうがないです。

私は免許証を忘れてしまったので、
残念ながらお酒を飲む事が出来ませんでした。

チェコのビールとか飲みたかったのにぃ…。

それと、凄く気になったのは、
何故だか北欧系のブースが一つも見当たらなかったこと。
何か理由でもあるのですか?


第94回外語祭_5.JPG
向かって左側は、
『ソムローカリー』(សម្លការី)
という、カンボジアのカレー。
タイカレーっぽい?

向かって右側は、

『バンチュヌア』(បាញ់ជនឿក)
という、豆を白玉でつつみココナッツミルクで煮込んだ料理。
カンボジア版白玉団子?


第94回外語祭_6.JPG
こちらは、ポーランドの揚げパン
『ポンチキ』(Pączki)
ジャムが入っていて美味しい!!

あんドーナツの餡をジャムに置き換えた感じ?


第94回外語祭_7.JPG
こちらは、ひよこ豆の豆腐を揚げたミャンマー(ビルマ)料理、
『トーフジョー』(To hpu gyaw)
というのですが、ちょっと味気ない。

「本来はコレに何かタレでも付けるのではないか?」

と思って検索してみたところ、
スウィートチリソースを付けて食べるらしいので、やっぱり、と。

因みに、ビルマ語でも豆腐を「トーフ」と言うらしい。

Wikipediaに「ビルマ豆腐」の頁がありますので、
リンクさせていただきました!!

Burmese tofu - Wikipedia English





というわけで、長々と失礼いたしました。

改めて2016年を振り返ってみると、
色んな意味で、成長、躍進の年であったな、と。

人とのつながり、交流を存分に楽しみましたし、
何といっても、ガイド無しでのいきなりの海外旅行!!
(↓詳細はコチラをどうぞ。旅行記全リンクあり)

【海外旅行】フィンランド・エストニアの旅 - その5(最終回)
2016年11月29日

フィン・エスト旅行92.jpg

かなり度胸は付いたと思います。

創作に関しても、以前は集中力が続かなくてすぐバテたり、
要領の悪さの為に作品が思う様に量産できなくて苦しみましたが、
フィンランド・エストニア旅行後は、どういうわけか、
作品を思う様に早いペースで仕上げられる様になりました。

そして、来るべき2017年には、
展示即売会の類に色々と出場しようと目論んでいます。

「やっとこれからなのか」
と思いました。

前向きな心構えと、感謝の気持ち!!

これらがとても大切だなぁと思いました。

そういうわけで、皆様におかれましては、
楽しい年末年始をお過ごしくだる様、心より願っております!!

私の方も、更に面白いブログ記事や、
作品がいっぱい作れたらいいなぁと思っております!!

それでは、来年にまたお会いしましょう!!


《転載終了》
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  1. 2016/12/27(火)|
  2. 絵随筆