DEEP SPOT 探訪(関西編)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11981857628.html
2015年1月27日

《転載開始》

昨年末、知り合いの美術家による個展『亡者の行進』
を鑑賞するために大阪へ行ったのですが、オープニングレセプションには、
お客さんとして、版画家として高名な風間サチコさんや、
現代美術界の風雲児「Chim↑pom」のリーダー卯城くん等も来ました。

その時の様子の極一部は、ココ に書いています。

で、その時、風間サチコさんから、個展会場に来る前に、
とある大阪のディープスポットに立ち寄ったという話を聞いたので、
興味が湧いた私はその場所を教えて貰い、
翌日の朝にそこを訪れる事にしました。

(夕べは、大阪の知り合いの美術家のアトリエに泊めてもらいました)






---西淡路高射砲台跡住宅---

西淡路高射砲台跡住宅 1
※最初、プライバシー保護のため、ナンバープレートに修正を入れようかどうか迷ったのですが、
画像そのものを小さくする事でナンバーが判別出来ない様にしました。


西淡路高射砲台跡住宅 2

マンションの駐車場側からの眺め。

西淡路高射砲台跡住宅 3

好奇心旺盛な私は、珍しいものや風変わりなもの、変なものが大好きなので、
宝島の「VOW」にハマっていた時期もありましたけど、
ここ最近では、「In Deep」や「カラパイア」等で紹介される様な、
日本のニュースでは余り取り上げられない謎と不思議系の話に目を向けたり、
目を向ける人が余りいないが故に自分が頑張って調べるしかないのかな?
と思うマイナーネタ(主にアニメやクラシック音楽)の紹介に力を入れています。


「謎と不思議」系については、子供の頃から「オカルト」系というか、
「世界の七不思議」系みたいなのに興味を持っていました。

単純に、「この世界」の秘密が知りたいですもんね。

私は“他称変わり者”なので、「宇宙の秘密って何なの?」とか、
「この世界の謎が解明して欲しい」等といった、
誰でも子どもの頃なら一度くらいは考える様な事を、
いい歳した大人になってもずっと持ち続けている人間です。

普通の大人なら、そんな事を考えるのはくだらないと思うのでしょう。

或いは、日々の生活に謀殺されていて、考える余裕が無いのでしょう。

はたまた、何かの宗教に入信する事で、分かった気になっているのでしょう。

でも私は、何でこの世界があるのか、どうしてここにいるのか、
真面目に知りたいと思っています。

古代の巨石遺跡一つ取っても、現在の様な科学力を持たない古代人が、
一体どうやってカミソリ一枚入らないくらい隙間の無い様に、
巨石ブロックを積み上げたのでしょうか?

偉い科学者がもっともらしい説明をしたとしても、あくまで“仮説”ですから。

そういえば最近、In Deep の管理人さんは、ブログの書籍化に伴い、
自らの素性を明かしました。

まあ度々、自分の苗字は「岡」であると名乗っていたり、
かつて演劇をやっていたと書いていたので、「岡 演劇」で検索すれば、
In Deep の管理人が何者なのか簡単に分かったとは思うのですが。

それにしても、セルフ23って、凄まじい劇団だったのですね。

アントナン・アルトーの「残酷演劇」とどっちが凄まじいのか?
(って、実は、残酷演劇も見た事無いのでよく分かりませんが・・・)






話が大幅に脱線してしまったので、元に戻します。

戦争遺跡 西淡路高射砲跡住宅(2) - 大阪DEEP案内

大阪市東淀川区西淡路には、なんと、
高射砲台跡を住居に改造して住んでいる方がいらっしゃるとか。

その高射砲台跡住宅は、戦後6つあったそうなのですが、
現在では1つしか残っていないそうです。


2基並んでいた頃の画像を公開しているブログがありました。
2007年頃のものです↓
高射砲台跡住宅 - 関西今昔建築散歩

右側の高射砲台跡住居が撤去され、現在は道路になっているわけですね。
(でもその先が、細い通路になっています)

なんと、この住居に住んでいる方がインタビューに応えている頁を発見!!
身近な戦争の爪痕を歩く ザ・淀川2002年8月号より

阪神淡路大震災でもビクともしなかった程頑丈だそうで。

淡路第7振興町会会長らしいですが、
現在でもその役職に就いているのかどうかは不明。

2002年当時は81歳だったそうなので、もし今もご健在なら、
94歳くらいになっています。

真珠湾攻撃にも参加経験があるとか。

色々と凄い経歴のお方です!!

それにしても、下から見たら、如何にも、
お伽話の世界にあるキノコの家みたいな・・・?

上から撮影した画像↓
砲台跡住宅 - 省建築

戦争の記憶を留める歴史的学術的に貴重な物件であるとして、
文化財保護の観点から保存を望む声は高い様ですが、
残すための工法を検討したものの、技術的、資金的にも難しく、
また、市道建設計画もあるため撤去される方向で進んでいるそうです。

甚だ残念に思います。






---外八理容---

外八理容 2014.12.8-1

外八理容 2014.12.8-2
「ノーベル賞 千回受けた魔人より 宇宙の一員 自覚こそ偉大」
まあ確かに、肩書きよりも、中味とか、何をなしたかが、重要ですよね。
(などと、納得してみる)


外八理容 2014.12.8-3
「創造の自我である精神の神神は煩悩の夢に生きる全ての・・・(略)」

「大宇宙の全てが絶体絶命の警告である平成三十六年で・・・(略)」

頭の悪いわたしには意味がわかりません・・・


外八理容 2014.12.8-4
「太陽系を常に誕生させて常に生まれ変る尊厳な我が精心の本を尊う
大宇宙文明文化大遺産発祥で唯一の教え外八」


平成36年に何かがあると警告していますけど・・・。

実は、「老人 900円」の上側には、
「すっきりさわやか」の文字が出ていたそうですが、
「尊い宇宙の一員である外八・・・」の看板が上から掲げられてしまい、
隠れてしまいました。


外八理容 2014.12.8-5

外八理容 2014.12.8-6
「精心の世界連邦」

「精心の生涯教育」

「支配する 魔の神宿る精神は ガン細胞の テロ集団」

「精心を 抹殺している精神は 奈落へ落とす 神の罪業」

「人間の 精心である 心血が 一滴も無い 精神の神」


短歌の形式で一体何を言っているのかは分かりませんが、
とにかく凄い事を言っているのは間違い無いです。


外八理容 2014.12.8-7
「大宇宙に絶対存在してはならない大宇宙で唯一恐ろしい迷いの闇である
罪業の神神が絶対である精神の国家権力で全てを支配の奴隷にしている
ガン細胞のテロ集団は万物共生で精心の尊い宇宙の一員である外八を
絶対に許さんと外八の実の子である姉妹を誘拐拉致監禁して精神の大宇宙
奈落の底へ突き落としている」


悪い神様が、「精心の尊い」外八さんの存在が気に入らなくて、
外八さんとその家族に嫌がらせしている、という内容の様です。


外八理容 2014.12.8-8
「裏切り者は闇の星へ」

「知るがよい 宇宙の一員外八に 背く警告 まさに遍く」

「精神の 文明文化 完全に だまし裏切る 奈落の罪業」


左側は短歌の形式に則っていますけど、右側の檄文?によると、
国家権力が、外八さんを精神病院に入れたり、
家族をも抹殺しようとしたとか、凄い事が書いてあります。






「外八理容」は、所謂「電波住宅」の一つですが、
「高射砲台跡住宅」を訪れたその足で行きました。

場所は、兵庫県川西市。
能勢電鉄妙見線の多田駅から、
多田神社に向かう途中の道にあります。

実はここも、風間さんが教えてくれたのです。

昔、『ゆきゆきて、神軍』という凄まじいドキュメント映画がありましたが、
その映画の主人公のお店も、こんな感じでした。

この映画の詳細については、敢えて私の口からは説明しません。

ネットを検索してみれば、内容が分かります。

この理容店について紹介しているサイトやブログは幾つもあるのですが、
この理容店のオーナーである外八さんの身に一体何が起こったのか?
どうしてこうなったのか?について説明しているウェブ頁は、
残念ながら見つけられませんでした。

フェルディナン・シュヴァル(Ferdinand Cheval)の「理想宮」とか、
ロベール・タタン(Robert Tatin)の「ロベール・タタン美術館」、
エドワード・リーズカルニン(Edward Leedskalnin)の「珊瑚の城」
等を思い出しましたが、全然方向性が違いますね。

見た感じ、誰も住んでいる様には見えず、廃墟そのものですが、
この物件を紹介している他のサイトの画像には無かった看板が、
私が訪れた時にはあったりするので、
誰かがいじっているのは間違いありません。

例えば、入口真上の「すっきりさわやか」の文字は、私が訪れた時には、
新しく設置された看板によって隠れていました。
外八理容 - 新日本DEEP案内
(↑「すっきりさわやか」の看板が出ている画像はコチラの頁)

私が訪れた日は、確か日曜日だったと思います。

それなのに閉まっているという事は、
既に店を畳んでいるという事なのでしょう。

店の中をガラス越しに覗いてみると、店内に、
油絵と思われる絵画が幾つも飾ってありました。

営業していた頃から、絵画展の会場みたいな感じだったのか?
(世界唯一の「理容画廊」みたいな・・・)

それとも、店を畳んでから絵画を飾る様になったのか?

店の正面向かって右側は道になっています。
更にその道の右側は川になっていて、その道に平行して流れています。

この店の建物の裏側がどうなっているのかを知りたいために、
この道を進んでいったのですが、
この建物の中ぐらいに差し掛かった所で、
この建物の小窓の辺りから、テレビなのかラジオなのかよく分かりませんが、
何か音声が流れてくるのが分かり、怖くなってやめました。

この小窓、確か開いていた様な気がします。

廃墟だと思ったのですが、実は中に人が住んでいるのでしょうか?

それとも、廃墟マニアがたまたま中にいたのでしょうか?

その道の20mくらい先には、自動車修理工場と思われるものがあるので、
もしかしたらそこから聞こえた音なのか?

今となってはもう分かりません。

知り合いの美術家によると、鉱石ラジオの原理で聴こえたのかも知れない、
と言っていましたが・・・。

因みに風間さんも、ブログでこの物件を紹介しています。
外八大宇宙、兵庫 - 風間サチコの窓外の黒化粧





と、取り敢えずこれでこの話は終わりです。

この件について仕事の上司に話すと、千葉県にある「大慶園遊園地」や、
茨城県にある「ケネディ電気」の存在を教えられました。

今度時間がある時にでも訪れてみたいです。

実は、私が「高射砲台跡住宅」や「外八理容」の存在を、
その上司に教える少し前に、「DEEP案内」のサイト
(新日本DEEP案内、裏DEEP日本案内、など)
の存在を、私がその上司から教えられるという事があったので、
凄いシンクロだなと思いました。


《転載終了》





アメブロのコメント欄に、
「外八理容」の近所の住人だという方からコメントを戴きました。

貴重な情報を有難うございます!!


5. 無題

外八は不定期に営業してるし店主もあそこに住んでますよ。
近くのイズミヤ辺りにも店主は良く出没してるみたいですがお風呂に入ってない感じでちょっと匂います。
定期的に見に来ればその内に遭遇しますよ。

近所の住人 2015-08-08 10:43:57






【ボツ画像】
外八理容 2014.12.8-0
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  1. 2015/12/10(木)|
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