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こぐまのハウアス(27話) ドルフィーくんの小旅行

制作:2009年2月18日(改訂20日)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10210560081.html
《転載開始》

変態児童文学者協会書記統領(会長)

大塚 聰




こぐまのハウアス
HOURS the Little Bear !

27話:ドルフィーくんの小旅行




今日は、イルカのドルフィーくんが、
お付きの運転手の運転する車にハウアスと一緒に乗り込んで、
ちょっと遠くへ日帰り旅行をする事にしました。
ドルフィーくんは、お金持ちです。




ハウアス:ボクを呼んでありがとう。
ところで、ハイリーくんは?
ハイリーくんは呼ばなかったの?



ハイリーくんとは、
ドルフィーくん一家が陸上生活できるように
改造手術してあげたハイリー博士の息子のことで、
ドルフィーくんとは大の仲良しです。




ドルフィー:呼んだんだけどさ、
ちょっと忙しいんだって。
残念だよ。

ハウアス:またあるもんね。
ところで、どこ行くの?

ドルフィー:静岡だよ。

ハウアス:どうして静岡なの?

ドルフィー:よく知らないんだけどさ、
如何にも暖かいって感じでさ、
海って感じでさ。

ハウアス:如何にも「夏」って雰囲気だよね。

ドルフィー:そうそう!!
それ言いたかった。



静岡に着いた頃にはもうお昼になっていて、
皆でレストランでお食事をしました。
運転手も一緒です。
ドルフィーくんは、召使いに対して、
低く見たり扱ったりしません。
そうするのは、自分でも気分が悪いと思うからです。
ドルフィーくんのお屋敷は、
いつもアットホームな雰囲気に包まれています。

昼食を済ませた後、街中を車で巡っていきました。




ドルフィー:アシッチさん(運転手の名前)、
ちょっとあそこのスーパー立ち寄ってくれませんか?

運転手:あっ、はいっ!!

ハウアス:何で、普通のスーパーなんかに行こうとするの?

ドルフィー:やっぱり、海に近いスーパーだから、
新鮮な魚とか売ってるかも知れないから。
それに、金持ちだからって、変に気取りたくないし。

ハウアス:なるほど!!

ドルフィー:それに、ボクはイルカだから、魚大好物でしょ?

ハウアス:そりゃそうだ。



スーパーの駐車場に車を留めた後、
ドルフィーくんは運転手を車に待機させて、
ハウアスと2人でスーパーに行きました。




ドルフィー:うーん、
売られてる魚は概ね他の一般のお店と変わらないねえ・・・。

ハウアス:そうだね。

ドルフィー:えーと・・・。



・・・・・えっ!?

・・・・・・・・・・・・



アッ-!!!!!



ハウアス:どッ、どうしたッ!!!?

イルカ肉 1

イルカ肉 2

イルカ肉 3

ドルフィー:ボッ、ボクの仲間が・・・・・、

肉にされてるよォ~ッ(泣)!!!!!


ドルフィーくんの小旅行(第27話)こぐまのハウアス 2009/2/18

ハウアス:うわッ、これは凄い!!



そういえば、何かで聞いたことがある。
イルカを食べる地域があるって。

ドルフィー:そうだったんだ・・・・・、

・・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・あっ、そういえば、
以前「捕鯨」について皆で討論した時、ヌイイくんが、
イルカを食べてる所があるとか言ってたね・・・。



ハウアス:そう言えばそうだったね。



・・・・・・・・・・もう、行こうよ。

ドルフィー:うん。

ハウアス:人間と動物が仲良く生きていくには、
まだまだ年月が掛かりそうだね。



するとそこへ、
たまたまスーパーに居合わせた漁業関係者が
声を掛けて来ました。




漁業関係者:おや、あんたイルカかい?

ドルフィー:そうですけど。

漁業関係者:その割りには、陸上を歩いてるが・・・。

ドルフィー:あっこれは、
改造手術で陸上生活も出来るようになったんです。

漁業関係者:そうなのかい。

気分悪くしただろう。

ドルフィー:えっ、まあ。

漁業関係者:でもなあ、
イルカが漁場を荒らしたり
網を食い破るもんだから、
漁師としては、イルカを駆除しなきゃ、
生活が脅かされるわけだ。
それでしかたなくっつうのはある。


ドルフィー:そうだったんですか。

ハウアス:・・・・・複雑な気持ちにさせられるね。
何がいいとか悪いとか、迂闊に決め付けらんないし。
勿論、ドルフィーくんたちイルカにとっては「悪」なんだろうけど。
それに、イルカにしてみたって、
別に漁の邪魔をしてるなんて、
これっぽっちも
意識してるわけ無い筈だし。
只、普通に魚が食べたいって
思ってただけでしょ?
人間の方が勝手に、
漁の邪魔してるって思ってるだけだよ。

人間の意思が、ちゃんとイルカに伝えられればいいんだけどね。

ミルコ(武闘派の牛)がもしこの場にいたらさあ、
「イルカは食っちゃダメで牛は食っていいのかよ!!」
って怒りそう。

何よりも、一番自然を荒らしてるのは、
人間なんだけどね。
その理屈で言えば、
人間も駆除しなきゃならなくなる。

漁業関係者:それを言われると
何も言えないが、一番問題なのは、
モラルを守らない勝手な人間だ。
モラルを守る人間もちゃんといる。
今の日本は、犯罪者にとても甘い所がある。

ハウアス:それが一番の問題だよね。




・・・・・とまあ、話がどんどん大きく膨らみ、
且つ方向もずれていきました。

その後も、ドルフィーくんの悲しみがずっと続いたため、
すぐ家に帰ることにしました。

でも翌日には、
又もとの明るいドルフィーくんに戻っていました。




【記事増補:2009.2.20】



母と子で観る衝撃映像
※グロ注意!!
残酷描写が苦手な方や、心臓の弱い方は、
観ない事をお勧めします。
もしこの映像を観て気分を害しても、
私は一切責任を負いませんので。
まあでも、この映像を作った人は、牛肉も食べるなよ!!

http://www.youtube.com/watch?v=o0Zr6q1yuS8


母と子で観る口直し映像
※バランスを取らないといけません!!
「イルカ」ではなく「クジラ」ですが。

http://www.youtube.com/watch?v=7x3dGNN4YgI


母と子で見るサイト
敢えてリンクは貼りませんが、
KIRIO ソロモン諸島のイルカ漁
で検索してみましょう。
狩る相手に対して感謝の気持ちを抱いている様な所は、
日本の捕鯨とノリが近いような・・・。
「シーシェパード」や「グリーンピース」は、
彼らに対しては抗議しないのですか?

《転載終了》
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