犭夜太郎調査團(卷ノ參)扌耳逆立ち(てみさかだち)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11950477294.html
2014年11月10日

《転載開始》

犭夜太郎調査團(3)2014.11.10


犭夜太郎調査團(ぬえたろう ちょうさだん)卷ノ參(巻の3)
扌耳逆立ち(てみさかだち)
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
制作:2014年11月10日


今色々と忙しいのですが、暫く更新していないので、何か書かねばと思い、
取り敢えず犭夜太郎(ぬえたろう)の簡単なイラストでも描きました。

犭夜太郎は、頻繁に描いているわけではないので、
ご存知でない方もおられるだろうと思います。

簡単に説明すると、 オリジナルの妖怪です。

耳や鼻、尻尾が手になっている犬の様な妖怪ですが、
耳が長いため、ウサギっぽいと見られる事が多いです。

手になった耳を「扌耳」(てみ)といい、
手になった鼻を「擤」(てな)といい、
手になった尻尾を「扌尾」(てお)と言います。


※「擤」は元々「鼻をかむ」という意味があり、「擤む」と書きますが、
ここでは勝手に「手になった鼻」という意味で使用しています。

※「ぬえ」は元々「鵺」と書きますが、
ここでは勝手に「手偏に夜」と書いて「ぬえ」と読ませています。

※「手偏に夜」「手偏に耳」「手偏に尾」の漢字は存在しません。
私が勝手に作った漢字です。

話の内容ですが、在り得なさそうな内容の言葉だけど、
もしかしたら存在するのかも知れないと思って、
取り敢えず検索する等して存在確認の作業をしてその結果報告をする

という、一種の実験漫画です。

例えば、
「軟らかい石」「水中で火が燃えるか?」「冷たい炎はあるか?」
などです。

妖怪科学実験漫画と名付けています。

以前は、水色の犭夜太郎が、発作的に「在り得なさそうな言葉」を発し、
相棒の沙羅曼太(さらまんた=火の龍)が腕をパソコンに変化させて、
検索で調べてみる、という筋書きでしたが、現在はキャラのデザインを変え、
相棒も女の子の「犭夜子ちゃん」に変更しています。

旧作の内容や旧キャラクターのデザインは、
記事の最後に過去記事へのリンクを貼ってありますので、
そのアドレスをクリックしてご覧ください。

耳や手、鼻、尻尾が手になっている妖怪は、
「犭夜族」(ぬえぞく)と名付けています。


しかし、キャラクターを改変した辺りからネタ切れ状態にあるため、

専ら、身体の特徴を生かした1齣漫画ばかり描いております。

今回の漫画も、そういう路線です。

「調査団」と言いながら、全然調査していません。

「ファンシー雑技団」(黒葉潤一)等と銘打ちながら、
全然雑技していない漫画みたいです。
(この漫画、あるあるネタが面白くて大好きでした)

実は、旧作の第7話が前編を描いたまま、未だ完結していません。
こちらの方も、いい加減完成させたいと思います。





ここからは、ちょっと話題が変わります。
(内容的に似たものはありますが)

ちょっと前、
電熊(イナグマ)さんちの特殊事情(其之陸:子どもの発想力)
という漫画を描いたのですが、そこでは、
「子どもの発想力」について語りました。

今回も、それに近い話を書かせていただきます。

私は、企業の新商品開発部で働いた経験が無いのですが、
日常でそういう発想が勝手に浮かんできます。

子どもの頃から常識の枠に囚われない発想力が、
自然に身についていたからです。

しかし、アイデアを思いついても、時間的余裕や技術的問題の為に、
ネタ帳に書いて終わりという場合が多く、
もし形にしたとしても、宣伝力の問題で誰も気付かなかったりします。
なので、非常に勿体無いのです。

新商品を開発するにあたっては、リサーチも必要だとは思いますが、
それだけではなく「自分が欲しいと思うものは何か?」も重要だと思います。

よっぽど、感覚が平均値からズレていなければ、概ね同意を得られ、
もし商品にしたら、ヒットする可能性があります。

例えば、「フレッシュチーズめいっぱい」という商品が以前ありました。
http://seesaawiki.jp/w/vgs_riki/d/%A5%D5%A5%EC%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%C1%A1%BC%A5%BA%A4%E1%A4%A4%A4%C3%A4%D1%A4%A4%A1%A1%3Eam/pm
http://hitori415goto.jugem.jp/?eid=827

大きめのカップに、
生クリームやクリームチーズ等がふんだんに入ったデザートです。

「am/pm」というコンビニがかつてあり、そこで販売されていましたが、
「フレッシュチーズめいっぱい」の他にも、
「ジャンボプリン」や「ジャンボティラミス」等も出していた様な気がします。

※調べてみると「濃厚本格ティラミス」というのがあったのを確認。
http://seesaawiki.jp/w/vgs_riki/d/%c7%bb%b8%fc%cb%dc%b3%ca%a5%c6%a5%a3%a5%e9%a5%df%a5%b9%a1%a1%a1%e4am/pm

これは大ヒットした様で、ファミリーマート等の他のコンビニも、
うれしいプリン 480」「俺のティラミス」等の模倣商品を出していました。
http://gigazine.net/news/20080908_ureshii_pudding/
http://www.family.co.jp/goods/sweets/chilled/hc0g7400000tf4u6.html

さらに、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)というニュース番組で、
「フレッシュチーズめいっぱい」の開発者が紹介されていたのを、
私はたまたま見ました。

「子どもの頃、ケーキの生クリームの量に不満を持っていました。
生クリームを、満足するまで思う存分食べたいと思うじゃないですか」

みたいな趣旨の事を語っていたと記憶しています。

デザートというのは、
往々にして量が小さいと感じる事が少なくないと思います。

なので、不満に思う方も少なくないと思います。

デザート好きにとっては、
満足するまでデザートが食べてみたいでしょうね。

この手の「ジャンボデザートシリーズ」は、
そういった人の要望に見事に応えているわけですね。





似た様な路線では、「メロンパンの皮焼いちゃいました
という商品が最近話題ですね。
http://gigazine.net/news/20141022-melonpan-kawa/

子どもの頃、メロンパンの中側のパンの部分が味気ないので、
クッキーの様な皮部分だけが食べたい、と思った事がありましたが、
やはり同じ事を考えていた人は多かった様です。





それから、「マンガ肉」を実現するというのも最近よく耳にします。

マンガ肉のレシピ - cookpad
http://cookpad.com/search/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%20%E8%82%89

ギャートルズのあの肉(マンガ肉)を買って食べてみた - Rim
http://kisyoku.bakufu.org/gya.htm

有馬温泉に現れた骨付きマンガ肉 - Lmaga.com
http://lmaga.jp/blog/news/2014/05/manga-niku.html

「ギャートルズ」(園山俊二)などに出てくるあの肉ですね。

実は、20年以上も前に、「伝染るんです。」(吉田戦車)という漫画の中で、
「マンガ肉」がネタにされていました。

不条理漫画の金字塔として伝説化しているこの漫画は、
昔の漫画の典型的表現を逆にギャグのネタにするという事をやっていました。

最近私は、お菓子も肉も余り食べなくなりましたが、
肉の変わりにパンにしているのもあります(マンガ肉風のパン)。
http://store.novelax.jp/?pid=67172781

こうしてみると、漫画は偉大だ、バカにできないと思うのです。

漫画に描かれたものが、
後年やっと実現したりしているのを目の当たりにすると、
つくづくそう思います。

最近は、「空飛ぶ自動車」なんてのも出てきましたし。
スロバキアから空飛ぶ車「エアロモービル」…最新プロトタイプを発表
http://response.jp/article/2014/11/08/236885.html

空飛ぶ車「AeroMobil」の最新試作機が「市販か!」
とツッコみたくなる完成度でヤバイ

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1410/31/news071.html





この手の話をすると、「天才アピール」だとか「自慢している」みたいな反応を
してくる人がいると思いますが、私は逆に「皆も同じ事を考えている」
という考えなので、それは当てはまりません。

私が思うに、面白い発明的アイデアを思いつく人は、
極一部ではなく、結構いると思うのです。

ネット検索してみれば、同じことを考えている人がいっぱいいたりします。

只、わざわざ形にしようとしたり、商売にまで結びつけようとする人が、
そんなにいないだけなのではないか?と思うのです。

「電熊さん・・・」のコメント欄にも書いたのですが、
何か革新的で画期的な面白い事を思いついても、その価値に気付かず、
「あ~くだらない変な事を思いついちゃった」で終って直ぐに忘れてしまうか、
あるいは、「自分には作るのは無理だ」と最初から諦めてしまうのが、
所謂「普通の人」なのではないか?と。

でも、それをわざわざ実行に移すのが、芸術家であったり、
発明家であったりするのではないか?と。


損得勘定で生きている人から「何でそんな得にもならない事をするの?」
みたいな心無い事を言われた事は、一度や二度ではありません。

「面白いから」「好きだから」「無いものを形にしたいから」
と答える様にしていますが、内容によっては、
それを上手く商売に結びつける事も可能です。

完成させて世に送り出すまでが大変だとは思いますが・・・。

《転載終了》
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  1. 2014/11/11(火)|
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