こぐまのハウアス(第13話) ほげいについてのこどもたちのとうろん

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10057307704.html
2007年11月26日
《転載開始》

童話「小熊のハウアス」ファンのみなさま、
こんにちは!!
或いはこんばんは!!
或いはおはようございます!!

当童話はこのたびめでたく
大塚聰の脳内脳内文部科学省より
「有害童話指定」
を受賞いたしました!!

これも一重に、
皆様からの多大なる応援を受けているという
大塚聰の勝手な妄想の賜物であります!!

これからも、皆様方に喜ばれていると
勝手に大塚聰が思い込んでいる自己満足に支えられて
頑張って参りたいと思います!!

変態児童文学者協会書記長(会長) 大塚 聰


捕鯨についての子供達の討論(第13話)こぐまのハウアス 2007.11.26

なにやらみんながあつまって、「ぎろん」をしています。
かれらのはなしにみみをかたむけてみましょう。


ミルコ:なあみんな、
「ほげい」(捕鯨)についてどうおもう?

「フルヴァツカ(クロアチア)けい」の
「うし」のミルコがまずさいしょにきりだしました。


ハイリー:「ざんこくてき」だというのもありますけど、
とらないと「くじら」がふえすぎてさかながへっていくといわれています。

でもそのかんがえは「にんげん」につごうがわるいという
「にんげん」の「エゴ」にねざしているというのもあるとおもいます。

とりあえず「にんげん」ぬきでかんがえてみましょう。

「さかな」がげんしょうしていけば、
それをたべられない「くじら」がとうぜんでてきます。

そのため「くじら」のこたいすうがへっていき、
また「さかな」のりょうがぞうかするでしょう。

しぜんとはうまくできているものです。

そこに「にんげん」がどのようにかかわるべきなのか?
がとわれるべきところなのかもしれません。

「ざんこくてき」だとかんじるのも、
「にんげん」のかってな「しゅかん」にねざしているのでしょうし。

ドルフィー:ハイリー、のっけからとばすね!!
やっぱ「しゅうさい」はちがうねえ!!

ハイリー:いえ、そんな・・・。
あくまでかずおおくあるうちのひとつのいけんにすぎませんから。

ミルコ:で、おれがこのはなしをしたりゆうというのはほかでもない!!

「ほげいはんたいは」(捕鯨反対派)はよう、
「くじら」をとるのはざんこくてきだというけどよう、
「うし」とか「ぶた」はへいきでたべてるのがふざけてんだよ!!

そのりゆうってのがよう、
「くじらはあたまがいいから」なんだってよ!!

で、「うしとかぶたをたべるのは、ちのうがひくいから、
べつにたべてもいい」んだとさ!!
「ざんこくてきじゃない」んだとさ!!

・・・あいつら、
「かみ」(神)にでもなったつもりか、

おおッ!!!!!?

どうやってそのことしったんだよ!!!!!?
きいてみたのか!!!!!?

「うし」だってなあ「ぶた」だってなあ、
きられれば「いたい」んだよ!!!!!
つらいんだよ!!!!!
たいどでわかるだろうが!!!!!

おいッ、ピゴッ、
たったままねてんじゃねえよ!!!!!

おまえの「どうほう」(同胞)は
まいにちころされて
くわれちまってるんだぞ!!!!!

もうちょっとききいしきをもてよ!!!!!


ピゴ:・・・フゴッ、あッ、ごッ、ごめんッ!!

ヴァフ:いっけんきこえいい「だんたい」ってさあ、
おかしなのばっかだよね?

まあ、きたないうらがわをかくそうとしてるから
きれいごとばっかいってるんだろうけど。

「はんほげいだんたい」もそうなのかな?

「フランスけいアイルランド」の「いぬ」の
ヴァフ・ヌイイ(Vough Neuilly)がくちをはさみました。


ミルコ:そうだよ、いかがわしいだろ!!

にほんは「くじら」のからだのいろんなぶぶんをりようしてたけど、
「おうべい」はむかしあぶらをとるためだけに「くじら」をとって
あとはすててたそうじゃないか。

で、いまはとらないからほかのくにに「くじらをとるな!!」っておしつけてる。

じつりょくこうしでたいあたりまでかましてるだろ!!!!!
これってはんざいだろ!!!!!

ヴァフ:むりして「くじら」をたべたいとはおもわないけど、
かってな「おしつけ」ははらたつな。

・・・はなしかわるけど、ドルフィーさあ、
「イルカ」をたべてるところがあるんだって。
どこだっけ?


ハイリー:「しずおか」の「とうぶ」(東部)ですね。
http://blog.livedoor.jp/cumaneko/archives/6768062.html#top

ドルフィー:うわあ、これ、ちょ、アッー!!
・・・でも「かんこく」では
「いぬ」をたべるよね?

http://www.chosunonline.com/article/20000725000026
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81096&servcode=400§code=410
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=78033&servcode=400§code=400


ヴァフ:そうくるとおもったよ!!

ミゲル:「ちゅうごく」では「いぬ」どころか、
「ねこ」も「はと」もたべるらしいよ。

「とぶものはひこうきいがい、
4ほんあしのものはつくえといすいがい
なんでもたべる」ってじょうだんがあるくらい。


「ポルトガルけい」の「ねこ」のミゲルが「うんちく」をかたむけました。

ヴァフ:いや、それいっててつらくないか?
それはともかく、「ちゅうごくにはのらいぬ、のらねこ、
はとなどがいない」ってほんとうなのかな?

ハイリー:ちょくせつかくにんはとっていないのですが、
しょうげんならあります。
http://jinminhei.com/default.htm
より、「中国ってどんなとこ?」をクリック
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1497661.html

ヴァフ:うぎゃあ~!!!!!
こええ~!!!!!

・・・ところでいま、
ネットで「ねこなべ」がブームだろ?


ハイリー:これですね。
http://www.youtube.com/watch?v=QVSGRwqgvl0
http://www.youtube.com/watch?v=mcbS8qyCmcs
http://nekonabemovie.seesaa.net/

ミゲル:なんかさあ、シャレにならないはなしのあとに
こういうのをもってくるのはちょっとねえ・・・。

ヴァフ:まあ、この「どうわ」の「さくしゃ」が「さくしゃ」だからさ。

・・・はなしを「ほげい」にもどすけどさ、
もし「ほげいはんたいは」が
いっさいにくをたべない「さいしょくしゅぎしゃ」
だったら、もんくがいえないんじゃないの?


ミルコ:まあそれだったらもんくはないな。
ようは「すじとおせ!!!!!」ってことだからな!!

でも「しょくぶつ」をたべるのは
ざんこくてきなのかどうか?

「しょくぶつ」にいたみをかんじるしんけいは
あるのかなあ?

いずれにしても、
いきものをたべなければいきていかれないからな。


ハイリー:じっさいしょくぶつになってみないことには・・・。
こういうスレッドをはっけんしましたけど・・・。
http://cheese.2ch.net/life/kako/995/995804553.html

ミルコ:まあとりあえず、
「しょくぶつ」に「いたみのしんけい」や「かんじょう」があると
「かてい」(仮定)したうえで、なにかかいけつほうほうはあるのか?

ハイリー:「きのみ」や「たね」はいきていますが、
どうぶつにたとえれば、「かしじょうたい」(仮死状態)のようなもので、
たとえばねつをとおされてもふんさいされても、
そうされたほうはくつうをかんじないでしょうね。

あくまでわたしの「かせつ」ですが。

すうひゃくねんけいかしても、すうせんねんけいかしても、
たねがせいぞんしているばあいがあります。

ですから、ちょうきのねんげつがけいかしたから「たね」はもうしんでるだろう、
とかんがえるのはそうけい(早計)だとおもいます。

それから「むせいらん」(無精卵)は、せいめいがやどっていないので、
まったくもんだいはないとおもいます。

「ぎゅうにゅう」にだいひょうされる「にゅう」についてですが、
そのまえだんかいにおいて、そのせいさんしゃたる「うし」なり「やぎ」とうは、
「くさ」をしょくしているので、
もし「くさ」に「かんじょう」および「つうかく」(痛覚)がそんざいしないと
だんげんできるならば、もんだいないとおもわれます。

ミルコ:なるほどな!!

でも、じんこうてきにたべものをつくりさえすれば、
まったくいきものをころすことなくたべものをえることができるよな。

それはかのうなのか?

ハイリー:じんこうてきにしょくひんを「かがくごうせい」しても、
やはり「しぜん」にはかないません。

からだに「がい」もありますし。

このよのすべてのしょくひんをじんこうてきに「かがくごうせい」するのは、
おそらく「ふかのう」でしょう。

もしせいせいできたとしても、からだのけんこうじょう、
あまりよくないとおもいます。

ミルコ:よのなか、うまくいかねえもんだな。
おい、ピゴッ、なにかいえよ!!

ピゴ:フゴッ、ハラへったあ~!!

とまあ、このように「ぎろん」がはくねつしていったのでした。

・・・・・・・あれっ?ハウアスはどうしたんでしょうか?

「こんかいはおやすみさせてくれ」だそうです。

じかいはちゃんとハウアスがでてきますから、
ごしんぱいなさらずに・・・って、だれもしんぱいしてないって?

・・・・・・・もういいです。


参考資料
http://www.heiwaboke.com/2007/11/post_1174.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110745901
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013542040
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1464005.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1663979.html
http://afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2234004/1649704
http://www.jfa.maff.go.jp/kakubu/kanribu/enyouka/hogeihan/iwc/
http://www.nakada.net/syutyo/SYUTHO06.htm

そのほか、「捕鯨 牛 豚 食べる」でけんさくすれば、
いろいろとでてくるとおもいますよ。


記事増補 2007年11月30日 4:15


《転載終了》

HOURS the Little Bear!
画材:製図ペン・色鉛筆・コピー用紙(A4)
作画:2007年11月26日






『捕鯨問題』という、現実にある問題を
童話の題材にしました。

「自分達は牛や豚、鶏を食べているくせに、
鯨を食べるのをやめろというのは矛盾するだろ!!」
という、偽善に対する私の憤りが基になっているわけですが、
そこから、色々と話が拡がっていき、
酪農は牛からの収奪行為なのではないかとか、
食肉、イルカの肉(イルカ漁)、韓国の犬食、
中国の犬どころか猫や鳩まで食べる問題から、
究極的には「全く残酷性の無い食べ物とは?」
といった話にまで到達しました。

結局の所、果物を食べるのが最も残酷性が無いので、
フルータリアンにしか捕鯨を批判する資格が無いのではないか?
なわけですけど、残念ながら、この話を書いていた時点では、
そこまで考えが及ばなかったです。

フルータリアン(果食主義者)
(Fruitarian)

というのは、
ベジタリアンの一種で、果物ばかりを食す人。
或いは、果物、穀物、種子だけを食す人。
ベジタリアンはベジタリアンでも、
植物の命を奪う“野菜や根菜を食べる”という事すらしない人。
そこからまた更に細分化され、火を通さない人と、
調理する人とに別れるとか。
熟して落ちた実しか食べない人もいるとか。

ベジタリアンにも色々種類があります。

肉や魚を食べないけど、乳製品や卵は食す、
ラクト・オボ・ベジタリアン(乳卵菜食)
(Lacto-ovo-vegetarian)


乳製品は食べるけど、屠殺して得られた凝乳酵素(Rennet)
を使用して作られたチーズは食べない、
ラクト・ベジタリアン(乳菜食者)
(Lacto-vegetarian)


卵は食べる、
オボ・ベジタリアン(卵菜食主義)
(Ovo-vegetarian)


動物性の食品を一切摂らないのみならず、蜂蜜などの、
植物性ではあるが“収奪”を思わせるやり方で得られた食品や、
革製品、羊毛など、食物以外でも動物性のものを一切排除する、
“ヴィーガン”(純粋菜食者 完全菜食主義者)
(Vegan)


ヴィーガンに近いけど、食用以外の動物の使用を否定しない、
ダイエタリー・ヴィーガン
(Dietary Vegan)


乳製品は食すが、卵は食べない、
ピュア・ベジタリアン
(Pure-Vegetarian)


菜食主義であるが、五葷(にんにく、にら、らっきょう、
ねぎあるいはたまねぎ、あるいは浅葱)を摂らない、
オリエンタル・ベジタリアン(仏教系菜食主義者)
(Oriental Vegetarian)

などなど…。

要は、果物の果肉は、それを分け与える代わりに、
種を植えて貰うという“等価交換”の存在なのではないかと
思うのです。

“種”すらも生命だとは思うのですが、
果肉ぐらいはいいだろう、と。

“奪う”という状況か?と問われれば、
それすらもそう主張する人は、水だけ飲め!!
或いは、餓死でもしてなさい!!
としか言いようがありません。

やっぱり“童話のパロディ”というと、
“食肉”の問題に触れちゃいますよね?
牛くんが、ビーフステーキを見てどう思う?とかね。

で、結局、この童話を書いた事が切っ掛けで、
極力肉食をしない、ゆるい菜食主義
セミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)
に傾倒してしまったわけですが。

それから、キャスティングミスなのか何なのか?
今回はハウアスを出しませんでした。



【キャラクター紹介】

●ミルコ
クロアチア系の武闘派の牛。
気が荒く喧嘩が強い。

●ヴァフ・ヌイイ(Vough Neuilly)
フランス系アイルランドの犬。
世の中の危ない裏側の話に興味がある。
曲がった事が嫌い。

●ミゲル
ポルトガル系の猫。
ネット等で世の中の危ない裏話を色々と調べるのが好きで、
その手の話について詳しい。




●母と子で観る関連映像
whaling:the message from animals 捕鯨問題:動物たちの主張


日豪捕鯨討論 ~豪の言い分を全て論破~(前編)


日豪捕鯨討論 ~豪の言い分を全て論破~(後編)
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  1. 2012/10/29(月)|
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