電熊(イナグマ)さんちの特殊事情(其之陸:子どもの発想力)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11937135379.html

《転載開始》

電熊さんちの特殊事情:其之陸 2014.10.10

The Importance of Children's Imagination
画材:アクリル絵具・製図ペン・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2014年10月10日


「コンニャクとゼリーって、何だか似てるよね?」

(ところてんに)「黒蜜掛けた方が美味しいよ」

(胡麻豆腐に)「黒蜜掛けて食べようよ、ゴマプリン、ゴマプリン!!」

「豆腐に黒蜜掛けたら、プリンみたくなるかな?」

「コンニャクに黒蜜掛けたら、ゼリーみたいになるかな?」


電太くんのお父さんとお母さんは、
電太くんの繰り出すアイデアに困惑しています。






このお話は、実話を基にしています。

脚色している部分はあるものの、大体に於いて事実に忠実です。

実は別の漫画を描いていたんですけれど、
ブロ友さんのlalasuさんが子育てフォーラムに参加した時、講師の一人が、

「大人に夢をたずねると、宝くじに当たりたいとか、現実的なことばかり…
でも子ども達にたずねると、世界平和とかでっかいことを言う」


等と仰っていた事をブログで紹介していて、非常に感銘を受け、
途中まで描いていた漫画そのものも、
「常識に囚われるな」的な内容だったのですけれど、
それを一旦中断して、この漫画を描きました。

それからちょっと前に、知られざるアール・ブリュット作家さんのご紹介
という記事を書いた時に、同じくlalasuさんからコメント欄より、
発達障害の話を出されたので、「実は私も・・・」という感じで、
封印していた私の子どもの頃の話で盛り上がった事も、
この漫画を描く動機にはなったと思います。





-「電熊さんちの特殊事情」誕生の経緯-
まず、「電熊さんちの特殊事情」という漫画の誕生の切っ掛けですが、
「クマ」を題材に、色んな「クマ」を勝手に創造するという遊びをやったのが、
そもそもの始まりです。

思いついた言葉を検索してみる実験(改造動物:熊編)
という記事に於いてですが、奇遇にも、今から丁度4年前の、
2010年10月10日です。
全く計算はしておらず、偶然です。

例えば、どんな熊を創造していたのかというと、
「トラくま」「シマくま」「つのくま」等です。

改造熊7態 2010.10.10

その一つに「電くま」がいたわけです。

で、その中の取り分け「電熊」がとても気に入ったため、
このキャラクターを使って、何か漫画を描こうと思ったわけです。

そうやって誕生したのが、「電熊さんちの特殊事情」という漫画です。





主人公の「電太くん」は、
「著しい行動障害のために、発達障害を疑われている少年」
という設定で、幼少の頃の私がモデルです。

実際に私は、幼少の頃、著しい行動障害のために発達障害を疑われ、
施設で、脳波検査や心理テスト等を受けさせられました。

今は殆ど症状が収まっているのですが、
「著しい多動性」「注意力が無い」「物忘れが激しい」「8歳位の頃にチック症状」
「9歳頃に多動性だけは消えた」「頭の中で嵐が渦巻いている」
「体をじっとさせておくのが苦痛」「場の空気が読めない」「冗談が分からない」
等の症状がありました。

「左利き」が原因なのだろうか?とか、色々悩んだのですが、
29歳の時に「ADHD」「アスペルガー症候群」を知り、
それらの症状とかなり共通していました。

幼少の頃の私がモデルとは言うものの、
各話は実話を基にしているわけではなく、
「想像力や感受性が豊かな子どもは、
多分こういう発想や行動をするのに違いない」
と私が思った内容を描いていました。

ところが今回は、初めて実話を題材にしています。





-実録-
では、実際にどんなやりとりがあったのか?書いてみます。

小学生の時、コンニャクとゼリー(ゼラチン)の感触が似ている事に、
ふと気が付きました。

自分の中では「当たり前過ぎる」と思ったので、
他の人も同じ事を考えている筈だと思い込み、容易に同意されると思って、
母に「蒟蒻とゼリーって似ているよね?」と言ったのですが、
全く同意されませんでした。

「豆腐に黒蜜を掛けたらどうなる?」「蒟蒻に黒蜜を掛けたらどうなる?」も、
理解されませんでした。

実は私の母は、創作お菓子や創作料理など、
新しいものに対する理解が無い人でした。

でももし、私の母が斬新な発想に理解のある人であったとしても、
私の余りにも凄まじい異常行動の為にそれ所では無かったそうです。
(私の子どもの頃の話を母としていて)

当時自分ではその事が分からなかったとはいえ、申し訳ありませんでした。
並の苦労では無かったと思います。
それでも私を育ててくれた両親には、とても感謝しています!!





-心太に黒蜜-
通常「ところてん」には、酢醤油(あるいは三杯酢)を掛けて食べますよね?

私はその食べ方が苦手でした。

そこで「黒蜜掛けて食べたい」と母に言った所、
「じゃあ食べなくていい!!」とあしらわれました。

ではどうして、黒蜜を掛けて食べるアイデアを思いついたのかというと、
「蜜豆」や「餡蜜」には黒蜜を掛けて食べるので、それがヒントになったのです。

どちらも「寒天に黒蜜」ですからね。

所が25歳の時、早朝のラジオ番組で、
関西では心太に黒蜜を掛けて食べるのが普通であると
紹介されているのを聴いたため、
自分だけのオリジナルの食べ方ではないのだと知りました。

因みに、私の身内に関西の人はおりません。
「葛切り」を知ったのは、20歳の時です。

もし、酢醤油を掛けた心太が苦手でなかったら、
心太に黒蜜を掛けるアイデアは浮かばなかったと思います。





-胡麻豆腐に黒蜜-
この件については、設定を変えています。

私が「胡麻豆腐」の存在を知ったのは、19歳の時です。

当時、ウナギ屋さんでアルバイトをしていたのですが、
店長が、試しに、という事で、ゴマ豆腐を作りました。

それを見た瞬間、私は、「黒蜜を掛けたらいいですよ」的な事を言いました。

当然の事ながら笑われました。

わさび醤油とか味噌ダレを付けて食べるらしいです。

でも私は、黒蜜を掛けたらゴマプリンみたいになると信じていました。

7年後の1998年に、自分が普段から思っている事をあらいざらい詰め込んだ
個人誌(「GON!」みたいな)を作ったのですが、その企画の一つとして、
「胡麻豆腐に黒蜜を掛けて食べてみる」
というのをやりました。

黒蜜きな粉胡麻豆腐 1991 1998
黒蜜きな粉胡麻豆腐(撮影1998年)

実際にやってみた所、美味しかったです。
ちょっとゴマ臭さが凝縮されている感じはしましたが、中々イケると思いました。

それから更に数年後、黒蜜付きのゴマ豆腐が市販されているのを見ました。

私と同じ事を考えている人が他にもいる事を、その時に確認できたわけです。

その時の様子を、7年前の記事に書いています↓
黒蜜きな粉胡麻豆腐 1991年 黒蜜きな粉湯葉 2004年

私思うんですが、もし子どもの時に「ゴマ豆腐」の存在を知っていたら、
まず間違い無く、その時に黒蜜を掛けるアイデアを出していたでしょう。





-自分の子どもの頃の発想と行動-
◎味噌汁に餅
漫画に描こうと思っていたのですが、スペースの都合上断念したネタです。

「豆腐に黒蜜」みたいなノリで、
「味噌汁に餅」を入れたら良いとも言いましたが、
この発想も、母に嫌な顔をされました。

要は、味噌仕立ての雑煮みたいなものです。

地方によっては、実際に雑煮に味噌を入れるそうですから、
全然悪く無いと思うのですけれどね・・・。

(追記:ご飯に味噌汁をかける「ねこまんま」(猫飯)というのがありますが、
「味噌汁に餅」というのは、要するに、「ねこまんま」のご飯を、
餅に置き換えたものと思えば分かりやすいかも知れません。
「ところてんに黒蜜」と、考えるプロセスが似ていると思います)

◎無理矢理作物栽培
小5位の頃、社会の教科書に日本の食糧自給率が低いと出ていたので、
危機意識を抱き、家にあるありったけの植木鉢を掻き集めて、
作物を栽培しました。

こんな事をしても「焼け石に水」という意識は少しありましたが、
衝動は止められませんでした。
家族は大変困惑していました。

大豆、小豆、インゲン、エンドウ、ソラマメ等、豆ばかりでしたが、
理由は、花の形が好きだったから。

完全に素人で手探り栽培でしたが、
大きさは小さく数は少ないながらも一応種は収穫出来ました。

◎おからクッキー おからケーキ
小学生の頃、「はたらくおじさん」(NHK教育テレビ)という番組で、
豆腐の製造工程を紹介した回があったのですが、それを見ていて、
搾りカスである「おから」の行方がとても気になっていました。

「卯の花」というおからの炒り煮になるというのを知りましたが、
今でこそ好物ですけど、当時は苦手で食べられませんでした。

また、大量に廃棄されるみたいな話も何かで聞いていて、
凄い勿体無いと思っていました。

そこで、ケーキとかクッキー等の材料に利用すれば良いのではないかと、
中学生の頃に閃きました。

世の中は広いので、私が中学時代(1980年代半ば頃)の頃、
既に誰かが「おからクッキー」とか「おからケーキ」等を
作っていたとは思うのですが、当時は情報アンテナが殆ど無かったので、
他の人も同じアイデアを考えているのかどうかを、
確認する事ができませんでした。





-バカにできない「子どもの発想力」-
最近、「子どもの感性や発想力」にとても興味が湧いています。

常識に囚われない発想は、時にハッとさせられ、気付かされる事があります。

大人になると、「常識」「普通」「当たり前」に囚われてしまい、
「埒外」「規格外」「斬新」な発想を「バカげたこと」
と、一蹴してしまいがちかも知れません。

日々の生活に疲れ、
目の前の事にしか目が行かなくなったり、
生きる悦びを感じられないため、
そこまでの考えに至る余裕が無い大人も少なくないかも知れません。

そんな大人は、子どもの言葉を聞いても、
「バカを言うな」で終ってしまうのかも知れません。

でももし、その子どもの発想が実は凄いものだったら、
折角のアイデアを無碍に棄ててしまう事になります。

勿体無いですね。

子どもは、確かに未熟なところがあります。
でも、未熟であるが故に、
大人が忘れてしまった思考の柔軟さがあるわけで、もしかしたら、
相互補完の関係性にあるのかも知れないと私は思っています。

つまり、大人の知識、知恵、経験と、
子どもの柔軟な発想力が組み合わされば、
良いのではないかと思うのです。

もし、子どもの発想に耳を傾け、子どもの感性に目を向けたら、
何か驚く“気付き”が与えられるかも知れませんし、
日々の疲れが吹っ飛ぶかも知れませんよ。

関連するもので、こんなのを発見しました↓

現代美術館で、子供たちが一番熱心に見ていたものがこれだった - らばQ
http://labaq.com/archives/51827156.html

そういえば最近、子どもの創造性と感性をテーマにした美術展もありました↓

ゴービトゥイーンズ展 - 森美術館
http://www.mori.art.museum/contents/go_betweens/
http://www.roppongihills.com/events/2014/05/go_betweens/

残念ながら観ていないのですが、11月に名古屋で巡回展をやるようです。
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2014/gb/

私は、「児童画」については、かなり以前から注目していました。

頭で計算したわけでもないのに、構図やら色の配置等が、
大胆ながらも上手く行っているものがあったりします。

本人は写実的に上手く描こうと努力しているのでしょうけれど、
所謂“上手”では無いけれど、深い味わいのある独特な絵柄だったりします。

それが最近では、「子どもの発想力」にまで注目する様になったわけです。





-「子ども心」を大切に-
大人でも「子ども心」を持っている人はいるかも知れませんし、
持っていない人も、コツ次第で身に付ける事は可能かも知れません。

「子どもっぽい」という表現は、悪い意味で使われる事が多いですが、
ここでは「純真さ」「自由な発想力」「当たり前に何故?と問う心」
という意味で使っています。

それを、「良い意味での子どもっぽさ」と勝手に定義させていただきました。

悪い者が跋扈するこの世の中、偽りの平和かも知れないこの日本。

「仕方が無い」「世の中こうだから」「皆そうだから」
等と言って周囲に流されたり、
「良いか悪いか」ではなく「損か得か」で考えたり、
面倒な事には目を背けて無関心したり、
「偉い先生が言っているから」「テレビが言ってるから」
等と言って思考停止したりする大人。

でもそれが結局、原発事故とそれに伴う放射能問題、食品添加物問題、
子宮頚癌ワクチンの副作用問題、遺伝子組み換え(GM)種子問題、
抗癌剤は実は効かない所か逆に命を縮めるんじゃないか問題、
などなどに繋がって行ったのだと思います。

何やらこの世の中、変な方向に進んで行っている様な気もします。

だけれど、「汚いものに染まりたくない!!」という人はいると思います。

そういう人は、貴重です!!

そういう方は、その「純真さ」を大切にして欲しいと思います。

そういう「子ども心」を持った大人が増えれば、
世の中が良い方向に向かうと思うのですけれどね。

人からの意見、アドバイス等も参考にしつつ、
自分で調べ、考え、判断し、自分の責任で、実践、行動する!!

特にお子さんのいらっしゃる方は、可愛い我が子の為にも、
どう行動すべきか考え、実践した方が良いと思います。

余り無理しない程度に、柔軟な姿勢で、自分一人でも出来ることを地道にやる!!

それから、
「良い意味での大人っぽさ」
(大人対応、相手を尊重する、手柄を殊更ひけらかさない等)
も大事だと思います。

良い意味での子どもっぽさと、良い意味での大人っぽさがあれば、
最強ではないかと思います。

まあでも、元々日本人は精神性が高く、好奇心も旺盛だったと思うので
(海外の良いと思ったものを積極的に取り入れていましたからね)、
戦後の日本が経済一辺倒で日本人の心を失ってしまったのは、
3S政策みたいなのとか、色んな仕掛けが施されたからなのかも知れません。

掌の上で踊らされるのって、正直イヤですよね?

でも、「311」やネット情報等を切っ掛けとして、
人々は徐々に目醒めて行っていると思います。

私は、将来を悲観しません。

「子ども心」が、この世の中に漂う閉塞感に、
風穴を開けるのではないかと期待しています。

何だか話がとっても大きくなり過ぎました。

変なブログに相応しくない、柄にも無い偉そうな事を書いてしまいました。
すいません・・・

(追記:あと、一番重要な事を・・・。
ここに書いた事は、あくまで一つの意見に過ぎません。
私は、自分の考えを人に押し付けるつもりは毛頭ございませんし、
間違った事を書いているかも知れません。
間違いに気付いたら修正すれば良いわけですし、
やり方も人それぞれでしょうし、何よりも、
人生は1人1人が自分で決めるものです)





・・・最後に、実は、第5話は、後編を未だ描いておりません。

今回「子どもの発想力」を描きたいが為に、後編を後回しにしてしまいました。

電熊さんちの特殊事情:其之伍 2011-2012.5.28

人助けのし過ぎでエネルギーを使い果たしてしまった電太くん。

さあ、この後どうなってしまうのでしょうか?

《転載終了》
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  1. 2014/10/14(火)|
  2. ┌ 電熊さんちの特殊事情

電熊(イナグマ)さんちの特殊事情(其之伍:電太くんの當たり前行動・前編)

電熊さんちの特殊事情 其之伍 2011-2012.5.28

The INAGUMA(Electric Bears)Family
画材:同人漫画用原稿用紙(A4)・製図ペン・アクリル絵具
2011年~2012年5月28日


完成まで1年掛かりましたが、その理由は、
2011年末の展覧会『卯展決行』関連の制作や、
2012年上半期の『バカート展』『SUPERBODY展』
等といった展覧会の制作のため、後回しにしていたからです。

最も、完成を阻んでいた一番のネックは、
自動車内部の機械の描写でした。
ネットで自動車の機械の画像を見てみたり、
自宅の車のボンネットを開けて見てみたりしました。
必死で何とか「大体こんなもんだろう」という感じで、
適当に上手く誤魔化して描く事が出来たかも知れません。
一旦ペン入れを行った後に又描き直ししたため、
とても億劫でした。

それまで(1~4話)は、主に、
常識の枠に囚われず純粋に生きる、
ADHDだかアスペルガーの様な
少年電太くんを描いて参りましたが、
今回も、内容的にはそういう路線ですけど、
ちょっと違うのは、
持って生まれた能力を生かした話にしたという事です。

電太くんは、電熊(いなぐま)という架空の熊です。
身体から電気を発する事が出来ます。
なのに、それまでは、その特徴を生かした話を
描いていませんでした。
やっとという事ですね。

『利他愛精神』という、一般常識とは
“良い意味で”かけ離れた性格の電太くんですが、
本当は、通常通りに1頁完結にしたかったものの、
どう計算しても1頁に収まりきらないので、
前編と後編に分けました。
でも、この方が、結果的に良かったと思います。
エネルギーを使い過ぎて、倒れてしまった電太くん。
さてこの後どうなるのでしょうか?

※皆さん、漫画の欄外にも書いていますけど、
くれぐれも充電用ではない電池に充電しないようにして下さいね
(分かってるって?)。

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11262896811.html
  1. 2012/10/24(水)|
  2. ┌ 電熊さんちの特殊事情

電熊(イナグマ)さんちの特殊事情(其之肆:BORDERLESS BOY)

電熊(イナグマ)さんちの特殊事情(其之肆)2011.6.9

其之肆:ボーダーレス・ボーイ(BORDERLESS BOY)
画材:同人漫画用原稿用紙(A4)・製図ペン・アクリル絵具
完成:皇紀2671年:佛暦2554年:西暦2011年6月9日


今回は、珍しく時事ネタです。
電太君の周囲の人々の服装や建物等の雰囲気は、
昭和時代辺りを設定しています。
しかも、電太君の家の内装の雰囲気は、昭和30~40年代位です。
昭和時代のファッションが好きなのです。
でも勿論、オリジナリティに拘る性格なので、
独自に考えた『和洋折衷服』を主人公達に着させたり、
最近流行の着丈の短い服を皮肉るために、
電太君の服の着丈を殊更短くさせたりしています。

テレビは、私が生まれる前にあったような古いデザインを、
モデルを見ずに描きましたが、そこに映し出されているのは、
『東日本大震災』です!!
実は、福島県いわき市は、私の母方の親戚がいます。
幸い皆無事ですが、大変といえば大変です。
そんなわけで、他人事では無いのですが、
『3.11』が発生した後も、相変わらずそれまでと同じ、
グータラな生き方を反省せずに、自分さえ良ければ良いという
生き方を変えない人が多い気はします。

未だこれから首都圏直下型巨大地震が発生するというのに、
備蓄や地震対策もせず、何を考えているのだろう?
と疑問に思っています。
或いは、マスメディアが言わなければそうしない人は、
どれだけテレビに洗脳されているのだろう?と。
マスゴミを鵜呑みにせず自分で判断して行動する力が無ければ、
今後大変な目に遭う事請け合いですよ!!と。
まあ、人の自由ですから。

話を元に戻します。
「こういう性格のヤツ絶対いないだろうな」
という感じで性格設定をするのが好きで、
電太君もそういうノリで性格設定しています。

電太くんは、全くのアカの他人であっても、
自分の事の様に嬉しく感じたり悲しく感じたりします。
通常は、自分と他者、身内とアカの他人を分けますよね?
というか、それが当たり前。
でも、そういう線引きが無いのが当たり前と感じている
性格のキャラを作って動かしてみたらどうなるのかな?
という実験をしてみたくなったのです。

また電太くんには、”利他愛”
(自分よりも人を優先・見返りを求めず人の求めに応じる)
を当たり前の事だと思っているという設定も与えています。

  1. 2012/06/07(木)|
  2. ┌ 電熊さんちの特殊事情

電熊さんちの特殊事情(其之參-Pure Heart Children)

電熊さんちの特殊事情 其之參 2011/5/23

The INAGUMA(Electric Bears)Family
画材:同人漫画用原稿用紙(A4)・製図ペン・アクリル絵具
完成:皇紀2671年:佛暦2554年:西暦2011年5月23日


電太くんは、前回に引き続きまたまたスカートを穿いてますが、
ゲイの気は一切無く、あくまで“ノンケ”なので。
あくまで、“純”な心で行動しているわけです。

私は最初、この回のサブタイトルを
『インディゴアスペルガーチルドレン』
(Indigo Asperger Children)

と名付けようと思っていましたが、
問題があると思ったので取りやめ、
無難なタイトルにしました。

以前の私だったら平然と出していたんですが、
今では以前に比べて多少空気が読める様になったのか?
純粋さが薄れているのか、穏やかになったのか?という感じです。
以前の私は、“ドキドキクラブ”並に顰蹙買う様な事を
平然とやっていたんですけどね。
そして引かれ、嫌われてました。

10年程前に、
“アスペルガー症候群”(Asperger syndrome)
の存在を知ったのですが、私の特徴とかなり一致していたので、
これで長年の疑問が解けたと思ったものの、
その直ぐ後に“ADHD”(注意欠陥多動症)
(Attention deficit hyperactivity disorder)
を知り、
どちらかというとよりそちらに近いので、
むしろそちらではないか?と思いました。

私の幼少の頃はとてつもなく手を焼いたと度々親から
聞かされていたものの、自分ではよく憶えていなかったので、
話半分に聞いていたのですが、改めて訊いてみると、
凄まじいエピソードを色々と聞かされました。
その殆どを、私自身は全く憶えていないのです。
でも、子どもの頃、かなり我が侭な所があったというのは
少し憶えている上に、他にも色々と人に迷惑掛けた事等を
後から思い出したりして、
今ではその事で罪悪感を感じて反省の気持ちを
抱いております。
迷惑を掛けた方々に対し、深くお詫び申しあげます。

“インディゴチルドレン”(Indigo children)については、
3~4年程前に知ったのですが、その特徴を見てみると、
自分の持っている特徴とかなり一致していて、とても驚きました。
例えば、世の中の不公平や曲がった事に義憤を感じていて、
ぶっ壊したいなと思っている所
(犯罪に繋がる様な事はしませんが)や、
『L』と『R』を区別して“かな表記”する(2000年発案)等の、
もっと世の中の効率を良くする提案とか。
勿論、人に自分の考えを強制するつもりはありません。
提案したところで、相手にされませんし。
しかし、所謂“ニューエイジ”とか“精神世界”の系統の話なので、
かなり抵抗感があり、胡散臭げに見ていました。
本当にインディゴチルドレンというのがあればいいな、
とは思ってはいますが。
  1. 2012/03/19(月)|
  2. ┌ 電熊さんちの特殊事情

電熊さんちの特殊事情(其之弐 - 紀貫之 PART Ⅱ)

電熊さんちの特殊事情 其之弐 2010.10.19


The INAGUMA(Electric Bears)Family
画材:同人漫画用原稿用紙(A4)・製図ペン・アクリル絵具
完成:皇紀2670年:佛暦2553年:西暦2010年10月19日


感受性が強く、純粋でまっさらな目で物を見るが故に、
世の中の矛盾、暗黙の了解、大人の事情・・・、
そういったものが許せなかったり、従えなかったりする
システムバスター(System Buster)電太くんと、
それに振り回される父・電一郎の物語。

まあ、感受性の強い子供だったら、少なくとも、
「何で、女はズボンもスカートも穿いているのに
男はスカート穿いては駄目なの?」

という疑問が自然に湧く筈です。
昔は、男もスカートっぽいものを穿いていたし。
だからといって、穿きたいとは思わないけど、
理屈としては、おかしいと感じる筈です。

話はズレますが、私は子供の頃、
心太に黒蜜を掛けるアイデアを自力で思いつきました。

というのも、酢醤油で心太が食べられなかったから。
そこで、蜜豆や餡蜜をヒントに、
黒蜜を掛ければ良いのだと閃いたわけです。
要は“葛きり”もどきなんですが、
当時は葛きりの存在を知りませんでした。
所が、親等の周囲の人達は、
私のADHD的な振る舞いでそれ所では無かったというのも
あるんでしょうけど、東京では酢醤油で食べるのが当たり前なので、
そんな私のアイデアを理解してくれませんでした。
後日、実は関西地方では心太に黒蜜を掛けるのが普通なのだと
25歳の時に偶々聴いていたラジオ放送によって初めて知りました。

私には、この手の“システムバスター”としてのエピソードが
山ほどあります。
本家ブログを読めば、それが分かると思います。
しかし、周囲からまともに相手にされない事が多いです。

いずれにしても、電太くんのモデルの一部は、
“システムバスター”としての私がモデルだったりします。
  1. 2012/03/03(土)|
  2. ┌ 電熊さんちの特殊事情
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