【漫画】縦と横にめくる絵本の回想録(絵随筆その9)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12237329691.html
2017年1月12日

《転載開始》

絵随筆第9回(2017-1-12-13)改.jpg
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
原案:1998年
制作:2017年1月11~12日


《1コマ目》
大塚聰: おいら さとる!
いつも変なアイデアが いっぱい浮かんでくるんだ


《2コマ目》
大塚聰: 今までに見た事無い様な 絵本のアイデアを考え
作ってた時期もあったんだけど
今回はその中の一つ
“縦にも横にもめくる絵本”
をご紹介しよう!


《3コマ目》
大塚聰: この絵本にはこだわりがあって
縦のページをめくり終えて 再び横のページをめくる時に
自動的に縦にめくる前の状態に戻る装置を作ろうとしたけど
どうにも無理があり・・・・・


《4コマ目》
大塚聰: 結局は PCモニター内の
“バーチャル絵本”という形でしか作れないかも…と思った


《5コマ目》
大塚聰: でもやっぱり 実作にこだわりたいっ!!


《6コマ目》
大塚聰: そこで今度は
“回転する絵本”
のアイデアを思いついた!


《7コマ目》
大塚聰: 絵本の中心部に 回転軸を設置
回転させる際 絵本の角が危険なので 円形にする


《8コマ目》
大塚聰: 縦にめくる場面に来たら 90度回転させる!
とりあえず 何とか このアイデアで妥協しました


<了>

年賀状以外での2017年最初の作品は、コレです。

漫画内でも述べている通り、私は以前、
「未だ作られざる絵本」を作ろうと、
色々と試行錯誤していた時期がありました。

ブログを立ち上げたばかりの頃に、その数々を記事にしています。


「実験絵本」
「仕掛け絵本」
「特殊絵本」
「パロディ絵本」


でブログ内検索すれば、色々と関連記事が出てくるかと思いますが、
「縦と横に捲る絵本」の記事のみここに示します。


縦と横にめくる実験絵本(失敗作)1998~1999年
2008年2月14日
縦と横にめくる実験絵本(続編)
2008年2月17日
縦と横にめくる実験絵本(解説編)1998~1999年
2008年2月27日

結局は、
「縦と横に捲る絵本」
の制作はほぼ不可能と結論付けています。

縦にめくってしまうと、次に読もうとした時に、
既に縦にめくり終えた状態で読者が読む事になってしまうので、
それを何とか解決したいと思い、無い知恵を絞りました。

ワイヤーを使って、

「自動的に縦に捲った頁が捲る前に戻る機構」
を作ろうとしましたが、まず、紙が硬くないといけない。

紙を硬くしようとすると、厚紙にならざるを得ない。
そうすると、かさばってしまう。

なので、早々と、

「PCモニター内の“バーチャル絵本”という形でないと不可能」
と結論付けました。

しかし、私はそれ程頭が良く無いので、
コンピューターのプログラミングが出来ません。

アイデアを思いつくに留めました。

でも、それでも何とか多少レベルを下げてでも実作したい!!

そこで、

「回転する絵本」
のアイデアが生まれたのです。

縦に捲る場面に来たら、絵本を90°回転させるわけです。

そして、横に捲る場面に至ったら、
逆に90°回して、横に捲る状態に戻す、と。

「回転する絵本」を何年に思いついたのか
はっきりとは憶えていませんが、
「縦と横に捲る絵本」
のアイデアからそれ程経過していない頃だと思います。
2~3年後くらいとか。

「縦と横に捲る絵本」は、実制作は不可能にしても、
我ながら発想そのものは面白いと思うし、
このまま埋もれさせるのも勿体ないと思ったので、
記事にしてみました。

それから、その副産物として生まれた「回転する絵本」は、
誰でも簡単に思いつきそうだと思うので、
私以外でも思いついている人がいて、
形にしている人がもしかしたらいるかも知れないと思っています。
(未確認ですが)

以下、資料画像集です↓


縦と横に捲る実験絵本1.jpg
縦に捲った頁が自動的に戻る機構の設計図(1999年1月)

手控帖 トムゲタン ゲームWeb絵本.jpg
バーチャル絵本「トムゲタン」のネーム(1999年 未完成)
「縦と横に捲る絵本」の実制作を不可能と判断し、
行き方が何通りもあるPCモニター内のデジタル絵本のアイデアを思いつく。
主人公の名前が「トムゲタン」なのは、
当時「サムゲタン」にハマっていたという、
只それだけの理由で、深い意味は無い。
当時は、名著「ディープコリア」(根本敬 湯浅学)
を通して韓国を面白い国だなと思っていて、
それが「トムゲタン」に繋がったというのはあります。
でも今は、色々と面倒くさい事になっているでしょ?
トムゲタンが関西弁なのも特に理由は無い。


縦と横に捲る絵本 解説 1999年.jpg
1999年に某グループ展で展示した時の説明書き(1999年)

縦と横に捲る実験絵本2.jpg
「縦と横に捲る絵本」のネタ帳(2004年?)
当時、「レオナルドの手稿」を意識したネタ帳を量産していた。


手控帖 縦と横に捲るWeb絵本.jpg
ブログで紹介するために改めて綺麗に書き直した、
「縦と横に捲るデジタル絵本」の解説(2008年2月18日)


手控帖 鳩目回転絵本.jpg
これも、ブログで紹介するために改めて綺麗に書き直した、
「鳩目で回転する絵本」「丸い絵本」の解説(2008年2月17日)


トムゲタン_1.JPG
縦と横に捲る実験絵本『トムゲタン』の試作品(1998~1999年)
「ゲタン」の綴りが思いっきり間違っています。知らなかったので。
(正確には「계탕」)
韓国語(朝鮮語)には「ツ」を表記する文字が無いので、
「大塚」を正確にハングルで表記できません。
清音と濁音の区別も無いので、色々と不便に思いました。
(その代わり「激音」「濃音」というのがあるらしい)
拡張ハングル作らないんですかね?
(追記:「オンヌリ・ハングル」という拡張ハングルの案があるのを
思い出しました。しかし、採用されていない様です)


トムゲタン_2.JPG
縦のページの始まりの部分。

トムゲタン_3.JPG
縦のページを最後までめくり終えたところ。

トムゲタン_4.JPG
そして、横のページをめくると、
ワイヤーで引っ張られて縦のページが元に戻る仕組み。
でも、かなり無理があります(笑)。
結局、この絵本の実制作は諦めました。

…というわけで、過去の実験絵本の紹介を終わります。

実は、今年の9月でブログ開設10周年となります。

初期の頃は、自作のアート作品の他に、今回の記事内容の様な、
オリジナルのアートアイデアや、実験的なアイデアなどを、
色々と紹介していたと思います。

その中には、今こそ紹介した方が良いのではないか?
と思う様なネタもあるかも知れません。
今回の記事は、まさしくそんな感じでした。

ブログ初期の記事を改めて見直してみて、
特に「いいなあ」と思ったネタを再び紹介しようかなとは思っています。

このまま埋もれさせるのは勿体ないので。

《追記》
漫画を一部修正(2017/1/13)


《転載終了》
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  1. 2017/01/12(木)|
  2. 絵随筆

【漫画】ヘンな新商品を買ってみた(絵随筆その8)と、2016年を振り返る

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12232404128.html
2016年12月27日

《転載開始》

絵随筆第8回(2016-4-12-24)改.jpg
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
制作:2016年4月~12月24日


《1コマ目》
何だかヘンな新商品を買ってきた
大塚聰: “きのこの山 カップル専用”って、何だよコレ!?


《2コマ目》
二種類入っていて
右側のは “アシボソノボリリュウタケ”(イチゴ味)
左側のは “相合キノコ”


《3コマ目》
(ポキッ!!)


《4コマ目》
大塚聰: 食いづれーし 買いづれーよ んなモン!!


《5コマ目》
またまたヘンなの買ってきた
大塚聰: “ラーメン か やきそば”って 一体どっちだよ!


《6コマ目》
通常のペヤングよりも底が深め!


《7コマ目》
大塚聰: うわあ 湯捨てる前に ソース入れちゃった!!


《8コマ目》
大塚聰: …てのは冗談で ソースラーメンとしても食えるのだ!!
特に笑えないオチ


<了>

…というわけで、2016年最後のブログ記事は、
「変な新商品のご紹介」という漫画で締め括らせていただきました。

とは言っても、あくまで“フェイク”(贋)で、
実際には無いので、信じないでくださいね!!

私はよく、変なアイデアとか、頭に浮かんできたりします。

こういうのって、他の人もそうなのだろうか?と思ったりしますけど、
人に訊いてみると、自分にはそういうのはないという意見は多いです。

なので、珍しい事なのかも知れません。

だからといって、「自分スゴイ」等とは全然思いません。

その代わり、世渡りが下手くそですから。

そうやって、プラマイゼロで、
バランスが取れているのだと思っています。

また、好奇心旺盛なので、
変なもの、珍しいものによく飛びついたりします。

取り敢えず、試してみたくなります。


今回のネタは、まず、インスタントラーメンで、
通常のラーメンとしても、ペヤングの様な焼きそばとしても食べられる、
「二択即席めん」のアイデアが浮かんで来た事に始まります。

2016年4月の事なのですが、「そういえば無いよなあ」と思い、
漫画にしようと思いました。

湯切りをする前に誤ってソースを入れてしまったという、
「ペヤングあるある」ネタも発想の切っ掛けとしてあるかも知れません。


所が、特に締め切りとかは無く自由に描いている身ですし、
新しいデザインをするのもそんなに簡単という訳にはいかず、
ズルズルと完成が先延ばしになってしまいました。

で、5月のとある日、とあるコンビニに立ち寄った所、
「台湾らーめん or まぜそば」の二択即席麺が売られているのを、
たまたま見てしまいました。


エースコック にたく! ! 旨辛 台湾ラーメンorまぜそば.jpg
エースコック にたく! ! 旨辛 台湾ラーメンorまぜそば - Amazon

発売日は、5月2日の様です。
エースコック 「にたく!! 旨辛 台湾ラーメンorまぜそば」 - カップ麺をひたすら食いまくるブログ

シンクロニシティまたもや!! ってヤツです!!

結構ありますね、シンクロニシティ。

最近では、犬と猫のハーフネタが、
ほぼ同時期に他の複数の人とネタ被りするという事がありました。

以前は、人とネタが被ると凄い嫌だなあと思っていましたが、
今では、誰が先とか後とかはどうでもよくなりました。

何故なら、たとえ元ネタが同じでも、
出来上がったモノを見てみると、
それぞれが皆異なるものを作っているわけで、
皆それぞれ異なる魅力を醸し出しているからです。

なので、ネタ被り上等!! って思います。

更に、こういうのはネタとしても愉しんだりしています!!

「奇遇って面白いね!!」って。

なので、まあ、先にやられてしまったという事で、
そんなに直ぐに完成させようとは思わず、
ゆったりと年末に描き上げました。

ちなみに、
「旨辛 台湾ラーメンorまぜそば」
は、すぐにお店で見なくなりました。

Amazonでも「現在お取り扱いできません。」と出ているので、
現在は製造中止となっていると思われます。
まあ、実際に食べてみたのですが(まぜそばとして)、
味は微妙でしたし。






もう一つのネタですが、「二者択一麺」のアイデアが出てきたので、
漫画を描く為にもう一つ変な新商品のアイデアをひねり出しました。

「きのこの山 カップル専用」
というのを苦し紛れに思いついたのです。


「きのこの山」と「たけのこの里」を合体させた
「たきのこの山里」
というのをTwitterでたまたま見て知っていたので、
その影響もあるかと思います。


たきのこの山里.jpg
えりんぎの丘で人気爆発!美術の先生のパロディ菓子がユニークすぎる - FEELY(フィーリー)

そこでふと、「まさか、ハート型のキノコって無いよなあ」
と思ったのですけど、検索してみたら、実はありました。


アシボソノボリリュウタケ.jpg
アシボソノボリリュウタケ - きのこ雑記

それが、
作中に出てくるハート型のきのこの山の元ネタとなった、
「アシボソノボリリュウタケ」です!!

漫画の世界にしか無さそうなものが実際にあると、ワクワクします。

ヘンな漫画を描くためにヘンな情報を漁っていると、
思いがけないヘンなものを見つけたりするので、
それがヘンな漫画を描く楽しさでもあります。






そんなわけで、お次は、色々と小ネタをご紹介いたします。
(読み飛ばし推奨)
ブログで取り上げたいと思ったものの、
どういうタイミングで紹介すれば良いか分からなかったものです。


トマソンガードレール_1.JPG

トマソンガードレール_2.JPG
『トマソンのガードレール』です!!

東京都下某所で見つけたのですが、実は3月頃に撮影しました。

「トマソン」というのは、周知の通り、かつては機能していたものが、
現在は使われずに残されている無用の長物などを示す概念の事で、
赤瀬川原平さんによって命名されました。

今回の漫画を発表したついでにこのネタを出そうと思っていたものの、
ご覧の通り年末の発表となったので、このネタも今頃の紹介となりました。

恐らくですが、左側のガードレールが新しく、
右側のガードレールが古いものと思われます。

急なカーブでは危険であると判断され、
もっとなだらかなカーブに作り直され、それに伴って、
ガードレールも新しく設置されたのかも知れません。

そして、古い急カーブのガードレールは、
撤去するのも面倒だからとそのまま残された?

しかし、もしガードレールに車が接触する事故が発生しても、
古い方のガードレールでも衝撃を吸収すると思われるので、
コレはコレで役に立つと思います。

なので、強ち「トマソン」とも言えない微妙さを感じます。






新宿矯正展_1.jpg
フィンランド・エストニア旅行のため、パスポートの申請を行い、
パスポートを受け取りに都庁へ足を運んだのですが、
その帰りに、新宿駅西口広場イベントコーナーで、

『新宿矯正展』
なるイベントが行われているのを見ました。

刑務所の受刑者が作製した様々な製品の販売展示イベントです。

受刑者には大変失礼なのですが、
私はこういうのをネタとして愉しむ捻くれた人間ですので、
興味が湧いて見てみました。


新宿矯正展_2.jpg

新宿矯正展_3.jpg
スゴイ印象的だったのは、子どものための「らくがきちょう」の類。

全ての工程を刑務所内で行っているとの事なので、
「らくがきちょう」の表紙絵も、受刑者が描いている筈です。

それを思うと、何だか微笑ましいというか。

法に触れる様な事をしている割には、
ファンシーな可愛い絵を描くというミスマッチ?

死刑囚の美術作品の展覧会『極限芸術』というのがありますけど、
それとはまた違った意味での受刑者の作品の受容の仕方もあるのかなと。


新宿矯正展_4.JPG

新宿矯正展_5.JPG
それと、更に驚いたのは、
「刑務所のゆるキャラ」が存在するということ。

松本少年刑務所には

『まっぷり』
というマスコットがいますが、
(知り合いのアートアイドルユニット「ナマコプリ」を思い出す)
他の刑務所にもゆるキャラが色々あります。

何というか、不条理漫画のネタかと思いますが、
こういうのを本当にやってしまうという狂いっぷりが何とも面白い!!






土木コレクション2016_1.JPG

土木コレクション2016_2.JPG

土木コレクション2016_3.JPG

土木コレクション2016_4.JPG

土木コレクション2016_5.JPG

土木コレクション2016_6.JPG
「新宿矯正展」をやっていた新宿駅西口広場イベントコーナーでは、
11月に『土木コレクション2016』という展示も開催していました。

戦前の土木の図面やら、土木の歴史やら、模型やら、
色々とあって、大変見応えありました!!

特に、100分の1スケールの「新宿駅立体模型」は圧巻!!


土木展_1.JPG

土木展_2.JPG
土木の展覧会と言えば、
『土木展』(DESIGN SIGHT)
を忘れてはいけません!!

最終日に滑り込みセーフ!!

フィンランド・エストニア旅行の直前です。

「土木コレクション」に似ている所はあるのですが、
「土木コレクション」は博物館的な展示なのに対して、
「土木展」の方はどちらかというと、
アート的なアプローチが強めということ。

ちなみに、展示スタッフの一人から、
「ブルーズマガジンで見ました!!」
と言われ、凄い嬉しかったです!!

でも、ベルトを忘れてしまったのは不覚でした。






第94回外語祭_1.JPG

第94回外語祭_2.JPG

第94回外語祭_3.JPG

第94回外語祭_4.JPG
文化祭シーズンに、
念願の「外語祭」(東京外国語大学)に行きました。


『第94回外語祭』です!!

広場っぽい所では、世界各国の料理のブースが出ていました。

そこで注意願いたいのは、お酒を飲みたい人は、
前もって身分証明書(免許証でもいい)を用意しておくこと。

「アルコールパスポート」を発行して貰わないと、
会場でお酒を買って飲む事ができません。

まあ、未成年の学生もいますから、しょうがないです。

私は免許証を忘れてしまったので、
残念ながらお酒を飲む事が出来ませんでした。

チェコのビールとか飲みたかったのにぃ…。

それと、凄く気になったのは、
何故だか北欧系のブースが一つも見当たらなかったこと。
何か理由でもあるのですか?


第94回外語祭_5.JPG
向かって左側は、
『ソムローカリー』(សម្លការី)
という、カンボジアのカレー。
タイカレーっぽい?

向かって右側は、

『バンチュヌア』(បាញ់ជនឿក)
という、豆を白玉でつつみココナッツミルクで煮込んだ料理。
カンボジア版白玉団子?


第94回外語祭_6.JPG
こちらは、ポーランドの揚げパン
『ポンチキ』(Pączki)
ジャムが入っていて美味しい!!

あんドーナツの餡をジャムに置き換えた感じ?


第94回外語祭_7.JPG
こちらは、ひよこ豆の豆腐を揚げたミャンマー(ビルマ)料理、
『トーフジョー』(To hpu gyaw)
というのですが、ちょっと味気ない。

「本来はコレに何かタレでも付けるのではないか?」

と思って検索してみたところ、
スウィートチリソースを付けて食べるらしいので、やっぱり、と。

因みに、ビルマ語でも豆腐を「トーフ」と言うらしい。

Wikipediaに「ビルマ豆腐」の頁がありますので、
リンクさせていただきました!!

Burmese tofu - Wikipedia English





というわけで、長々と失礼いたしました。

改めて2016年を振り返ってみると、
色んな意味で、成長、躍進の年であったな、と。

人とのつながり、交流を存分に楽しみましたし、
何といっても、ガイド無しでのいきなりの海外旅行!!
(↓詳細はコチラをどうぞ。旅行記全リンクあり)

【海外旅行】フィンランド・エストニアの旅 - その5(最終回)
2016年11月29日

フィン・エスト旅行92.jpg

かなり度胸は付いたと思います。

創作に関しても、以前は集中力が続かなくてすぐバテたり、
要領の悪さの為に作品が思う様に量産できなくて苦しみましたが、
フィンランド・エストニア旅行後は、どういうわけか、
作品を思う様に早いペースで仕上げられる様になりました。

そして、来るべき2017年には、
展示即売会の類に色々と出場しようと目論んでいます。

「やっとこれからなのか」
と思いました。

前向きな心構えと、感謝の気持ち!!

これらがとても大切だなぁと思いました。

そういうわけで、皆様におかれましては、
楽しい年末年始をお過ごしくだる様、心より願っております!!

私の方も、更に面白いブログ記事や、
作品がいっぱい作れたらいいなぁと思っております!!

それでは、来年にまたお会いしましょう!!


《転載終了》
  1. 2016/12/27(火)|
  2. 絵随筆

【漫画】ADHDの少しでも生きやすくするための工夫(絵随筆その7)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12197753191.html
2016年9月7日

《転載開始》

絵随筆第7回(2016-9-7-12).jpg
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2016年9月7日


《2コマ目》
緑熊 : お~い んなの後ででいいよ~!
大塚聰 : いやいや オイラ物忘れ激しいから!

やるべき事は後回しにせず 憶えている内に済ます


《3コマ目》
網棚には絶対に荷物を載せない
でもどうしても載せたい時は
荷物に紐をくくりつけ
紐のもう一端を輪っかにしてハメる

手首にハメる理由は
ずっと手で握りしめ続けるのがシンドイから

座席の脇に傘を掛ける時も 同様に紐をつけ
紐のもう一端を輪っかにして手首にハメる


《4コマ目》
特に大事なモノとか とりあえず置いておきたい物は
“とりあえず置いておく箱” に!!

部屋の中での物の紛失を大分防止できると思う

mixiのADHDコミュで主婦の方が紹介


《5コマ目》
大塚聰 : 「私はこういう工夫をしてるよ!!」
という方がおられるのであれば
是非教えてください!

情報共有して 少しでも生きやすくなりましょうよ!

参考資料 : 作者の実体験 mixi情報

《了》






自分自身の気質、特性をきちんと把握しておく事で、
未然にトラブルを防げるかも知れません。

物事を後回しにせず憶えているうちにやる事で、
大分トラブルは防げる様になりました。

網棚と傘の件ですが、
「セキュリティ・ワイヤー」を用いるのもいいと思います。

私は、保険証の入ったカバンを網棚に置き忘れた事が切っ掛けで、
その後二度と網棚に荷物を置かなくなりました。
(幸い、誰にも取られずに車掌に発見されましたが)

その他、待ち合わせの時間にはかなり余裕を持って行くとかも。
(しかし、時間潰しに熱中してしまい失敗する危険性も・・・)

Twitter情報では、
iPhoneの「リマインダー」機能がいいと述べている方もいて、
なるほど、と。
(予定の時刻にメール通知が来るシステム)

若い頃は、人が話している途中で割り込んで話そうとして、
「話は最後まで聞けよ!!」と叱られる事が多かったですが、
今では最後まで話をきちんと聞いてから話す、または、
できるだけ話の聞き手になろうとする、というのを、
強く意識してやっています。

今では、自分の気質を充分把握しているが故に、
意識的にその対策をしているわけです。






ティグラン・チュハチャン(Տիգրան Չուխաճեան)パラジャーノフ展 エクセルシス演奏会
2016年9月2日

の記事で予告したとおり、
ADHDの生き方指南マンガを描きました。

史群アル仙さんが「ADHDの歩き方」
とかいう漫画を描いている様ですが、
(「地球の歩き方」に引っ掛けた?)
内容は全然読んでいないし(後日読むかも?)
この漫画が登場するずっと以前から描こうと思っていた漫画です。

ADHDについては、心の障害というテーマを立ち上げて、
弊ブログを立ち上げたばかりの頃に幾つか記事を書いているのですが、
その後は、話のついでに発達障害の事に触れるとか、
発達障害疑いの少年電太くんが主人公の
電熊(イナグマ)さんちの特殊事情
という漫画を描いたりしています。

電太くんのモデルは一応私ですが、事実に基づくお話もあれば、
創作(こうもしたかもしれないという)もあります。


電熊さんちの特殊事情:其之弐 2010-10-19.jpg
電熊(エレクマ)さんちの特殊事情(其之弐:紀貫之PARTⅡ)
2010年10月19日

感受性の強い子どもは、1回くらいは必ず、
「何で男はスカートを穿いてはいけないの?」
という疑問を持つはず!!
(別に穿きたいとは思わないけど)






私自身の症状について、時系列的に列挙してみましょう。
(母からの証言含む)


・乳児期
今まで聴いた事無いくらいの凄まじい泣き声だったという。
私は双子の兄だが、弟はまともなので、
この後に列記する数々の症状は、
躾けや育て方の問題ではないのが分かる。


・幼児期
突然奇声を発する、突然大声で泣き出す、
瓶の中身を瓶を割って取り出そうとするなど、
数々の異常行動が目立つため、発達障害を疑われ、
東京都児童相談センター(新宿)で頭の中の検査をされる。
(脳波検査、心理テストなど)

検査結果は「いずれ大人しくなりますよ」とのことだった。
当時はまだ、ADHDもアスペルガー症候群も知られていなかった。

通常は、兄が弟のために我慢しなくてはならないのに、
自分が先で無いと気が済まない「一番病」を発症。
弟が我慢を強いられかなり不満が溜まっていたようだ。

ADHDの本に「一番病」が掲載されていたという記憶があるが、
ネット検索しても、水木しげるの短編漫画しか出てこない。

記憶違いか?

多動性著しい上に、注意力が無く、怪我をよくした。
知らないおじさんについて行こうとした事もあり、
危うく親が気付いて難を逃れる。


・幼稚園
自分勝手に行動し、先生達を困らせた。

勝手に教室を抜け出し、園長室に入り浸るなど。

しかし、私自身の記憶では、逆に、
「何故自分だけ特別扱いするのだろう?」
と思っていたので、先生と私とでは、
思っている事がお互いに噛み合っていなかったわけだ。


・少年期
周囲の生徒達と常にトラブルを起こすも、
どうしてそうなるのか理由が分からない。

8歳頃限定で、チック症を発症。
「キッ!!」という奇声と共に目をパチクリさせるというもの。
自分でも、シャックリみたいなのがあったなあと微かな記憶あり。
サザエさんの次回予告の「ンガググ」に近いかも?

9歳で多動性が消えたが、逆に大人しくなりすぎて、
「根暗」と一部から呼ばれる。
(丁度「根暗」という言葉が生まれたばっかりの頃だった)

近所では「おかしな子ども」と悪評判だったらしい。

母から「お願いだから普通でいてくれ」と懇願されるも、
自分は自分を「普通」だと思っていたので意味が分からなかった。
母によると3回くらいそう言ったそうだが、
私の記憶では、小5の時に言われたのだけを記憶している。

物忘れが異常に激しく、学校で必要なものを聞き流してしまうため、
常に弟に聞く始末。


・中高生頃
好奇心旺盛で、刺激を求めて、
アングラ、ハードコア、エログロなどを好んだ。

相原コージや根本敬の漫画を好んで読んだ。

映画は「ホーリーマウンテン」「ゆきゆきて、神軍」などを好んだ。

自分では自分の事を「正常」だと思っていて、
あくまでも「正常」な自分が、
「変なもの」を愛好しているという感覚だった。

学校ではやはり変人視されていたが、
自分は「正常」であると言い張った。

「おまえの子どもの頃は凄まじかった」と時々親に言われていたが、
自分では余り憶えていないので「はぁ?」という感じだった。

時々、頭の中に突然メロディが浮かぶ事があるが、
中学3年生の3学期の時から始まった。
誰もが知っていそうなメロディなのに何と言う曲か分からない。
このメロディを、
「どこかで聴いた様な曲シリーズ」
と名付けた。


・青年期
人の気持ちを察したり、場の空気を読むことができなかった。

人の気持ちを察したり場の空気を読めたりできないにも拘らず、
何故か“勘”は鋭かった。

「こう言ったら相手は傷つくかな」といった配慮が全く無い。
正直にものを言わないと気が済まない。
お世辞が嫌い。

“冗談”が全く分からなかった。
“冗談”というものが何のためにあるのかもよく分からなかった。
(皮肉たっぷりなユーモアはあった)
子どもの頃は冗談が分からなかったために、
喧嘩になったり泣いたりしていた。
今でも冗談と本当の区別がつかずに困ったりしている。

友達は少なく、できても直ぐに友情が解消してしまう。
(相手の方からフェイドアウトしていく)

物忘れが異常に激しかった。

物覚えも非常に悪かった。

時間管理が苦手。
約束の時間よりも大幅に早く着いたり、大幅に遅れたり。

部屋の中で物をよく紛失する。
散々探し回った挙句にとうとう見つからず、諦めて買い直すも、
暫くしてから意外な場所で見つかる。
そして、同じものを2つ所有することになる。

丁度良い加減が分からない。
小さ過ぎるか大き過ぎる。
例:声が小さいと言われたので大きな声で言ったら、
怒っているのだと誤解された。

電車の網棚に荷物を載せると必ず忘れる。
座席の脇に引っ掛けておいた傘を掛けたまま忘れる。
暫くして、自分が手ぶらである事に気付く。

そわそわ落ち着きが無かった様で、
「挙動不審」とよく言われ、一部からは「怖い」とまで言われた。

体をじっとさせておくと、胸が圧迫される様に苦しくなるため、
体をユラユラ揺らせていた。
仕事の上司から「フラフラするな」と怒られた。

頭に思っている事で、
言って良いことと悪いことの区別が分からず、
取り敢えず口にするため、トラブルに発展する事もあった。

頭に思っている事を上手く言葉に出来ず、
口頭での説明がまともにできなかった。

物事の優先順位が分からなかった。

罵倒語が自動的に口から出るが、頭に思っていたわけではない。
何も考えていないのに、悪口の様な言葉が勝手に出る。
人が傍にいるときに発作が起きたらどうしようと気が気でなかった。
(汚言症)

体全体が鈍い感じ。
持続する鈍い感覚に悩まされる。

集中力が続かず、バテてすぐ眠くなった。

「演技しているのか?」と問われたりするが、
一体何が演技していると思われたのかが分からない。

発明的アイデアや芸術的アイデアが山の様に浮かんでくるが、
要領が悪いので中々形にできない。
未完成で放置した作品がいっぱい。

普段はボーッとしているが、
自分が興味のある話は目を輝かせて延々と喋り続ける。

受け応えの遅さ、喋り方のぎこちなさ、ぎこちない仕草のため、
妙な違和感を持たれ、嘘をついていると疑われる事が多く、
釈然としなかった。

自分では気を遣っているつもりなのに、
「気を遣えよ!!」と、叱られる。

「ちゃんとしろ」と怒られるが、
何故そう言われるのか分からない。
最初は軽く受け流していたが、ずっと続くので、
いい加減苦痛になっていった。
最後は、対人恐怖症と対人嫌悪症の二次障害を発症する。

29歳でたまたまアスペルガーの本を手に取り、
自分はアスペか?と思ったが、
その後にADHDの本を手に取ったところ、
アスペよりもこちらの方が自分の抱えている症状に近かったので、
自分はADHDであると確信する。

自分が狂っているとは思いたく無かったので、
それまで精神科や神経科に行った事は無かったが、
自分の正体が知りたくて、生まれて初めて神経科に足を運んだ。


・30代~現在
自暴自棄になり、人生堕ちるところまで堕ちた。
但し、人を物理的に傷付けないところはマシだったかも?

二次障害で“幻聴”を発症。
自分に向けられた悪口が頭の中に直接響いてきた。
1年ほど続いたが、聴こえなくなった境目がはっきりと分からない。
気付いたら聴こえなくなっていた。

その後、紆余曲折を経て、人生立ち直り、現在に至る。

自分が思い遣りに欠けた人間であった事に気付いて深く反省し、
「優しさ」「思い遣り」「感謝」「善意」が大切である事を思い知り、
不満を抱かず、悪口も言わない、自分がされたら嫌な事を人にしない、
を徹底的に実践する事で、人生が楽しいと感じられる様になった。

また、今でも誤解される事はよくあるが、
対人関係はかなりクールというか、余り気にしない様にしている。
世の中には色んな人がおり、どうしても分かってくれない人がいる。
そういう人には、無理して理解して貰おうとは思わない様にしている。

まだまだあると思いますが、
取り敢えず今把握しているだけでこんなにあります。






◎「思考の嵐」のメカニズム
以前、ADHDの本を読んで
「思考の嵐」というのが出ていたと記憶しています。

「頭の中が思考の嵐で渦巻いている」という感覚。

私自身にもそういう感覚があったので、
どういう感覚なのか説明します。

とは言うものの、完璧に言語で説明するのは不可能であり、
可能な限り近い表現という事になります。

頭の中に、たくさんの映像があり、
それらが同時に早回しになっているという感じでしょうか?

常に色々と何か考えているんだけれど、
具体的に何を考えているのかはよく分からない。

勿論、具体的なアイデアが浮かんで来たりもします。

そこで私は気付きました。
ADHDの「物忘れの激しさ」の理由はそこにあるのではないか?と。

思考の嵐が渦巻いているから、気が散って、
目の前の事を忘れてしまうのだろうか?と。

その事に最初に気付いたのは多分私が最初です。

最近のADHDの本は全く読まないので分かりませんが、
少なくとも、2001年頃に読んだADHDの本には、
そこまでの考察が出ていません。






◎「詰めの甘いアイデアマン」
アイデアマン系のADHDについてTwitterで、
「詰めの甘いアイデアマン」と表現なさっている人がいて、
凄く的確な表現だなと思いました。

アイデアが沢山出すぎる

一つに絞れない

それでも何とか形にする

売り込みの仕方が分からない
または、売り込みの努力が足りないので売れない

中途半端な状態のまま次の作品制作(製作)に取り掛かる
未完成のまま放置されたアイデアがいっぱい
(興味の集中力が続かないから)

後から同じアイデアをADHDでない人が考える

そのアイデアだけに努力を傾注するので質の良いものができる

売り込みの努力がしっかりしているので売れる






◎ADHDでよく言われる精神的身体的特徴
〇実年齢よりも若い精神年齢
〇実年齢よりも若く見られる(年齢不詳状態)
〇頭部が大きい
〇若白髪
などが(都市伝説的に?)よく言われていますが、
私は全て当て嵌まっています。

でも、医学的根拠はあるんですかね?

私はもう実年齢がおっさんですけど、好奇心に溢れています。
居酒屋、競馬などのギャンブル、歓楽街の風俗系のお店等、
およそ「おっさん」を想起させるものには興味が無い。

新しい表現、キャラクターの創造の追求、
宇宙の謎、地球の謎、といった世界の不思議追求系、
知られざるものを調べる未踏の地探検系、
そういった事に興味があります。

時々人と会話を交わしていて「何歳ですか?」と問われたりしますが、
実年齢を言うと、10人中10人から驚かれます。
因みに、自分からは「何歳に見える?」と人に訊いたりはしません。
(勘違いなさる方がいたら嫌なので、念のため)






◎ADHDが嫌われるメカニズム(性格)
「わざとちゃんとしていない」
と誤解される件については基本中の基本なので、割愛。

「ADHDはプライドが高い」と言われていますが、
確かに私も若い頃はプライドが高く、
あまり良い性格とは言えなかったと思います。

でも、自分では自分の性格の悪さが分からないんですよ。
(自分が見えない)

なので、一方的に相手が悪い、自分が「悲劇の主人公」
であると思いこんでしまう。

しかし、そんな人は、
自分が人に対してどういった態度で接しているのか、
振り返ってみてください。

もし嫌な態度で接していたのなら、改めてください。

思い遣りと相手を尊重する気持ちを抱いて接してください。

対人関係も大きく変わるはずです。






◎ADHDが嫌われるメカニズム(誤解)
ADHDは頭が不器用です。

なので、人の気持ちを察したり、
自分の発言がどういう影響を人に与えるのかも予測できない。

好きな事は別として、日常生活については、
物事を深く考えられないのです。

だから、駆け引きの類は苦手だし、騙されやすい。

しかし、その“特性”を知らない人は、
誤解をして冷ややかな目で見てきます。

たとえば、一見自慢話をしている様に見えても、
言っている本人は自慢しているつもりは全くありません。

只あった事を淡々と述べているつもり。

それが分からない人は、
「何だ自慢しやがって」「ナルシスト、キモッ」と誤解します。

高度に「察する」事を要求する人、
そしてそれができない人を冷ややかな目で見る人、
何か人と違った事をしている人を、
「気取っている人」「自分の頭の良さをひけらかしている人」
「人と違った事している俺カッコイイな人」
と決め付ける人は、正直苦手です。

ADHDは退屈が苦手です。
なので、刺激を求め、風変わりなものを好んだりします。
だから、人にアピールする以前に、
まず自分が愉しもうとしているのです。

また、自己評価が低いので、自分を頭が良いとは思っていません。
因みに私は、英語と数学のテストで0点を取った事があるので、
自分では自分の事を頭が悪いと思っています。

歴史上に名を残した人に
ADHDが疑われる人が多いという話がありますが、それをもって、
ADHDを名乗る人を天才認定を受けたい人と思うのもなんなのか?

辛くて必死で生きているので、天才認定を受けたい以前に、
まともな人間になりたくて、普通の人間に見られたくてしょうがない。
もし歴史上の偉人にADHDが疑われる人が一人もいなくても、
そういう人は、ADHDを名乗りますよ。

勝手に悪く解釈されるのが、誤解である事も含め、辛いですよね。

私も、「えっ、何で?」「えっ、そんなつもりは・・・」
と思う体験が多かったです。

察する能力の高い人、
場の空気を読んで適切な行動が取れる人が死ぬほど羨ましかった!!






◎最後に・・・
高畑裕太が発達障害が疑われるとかいう記事のために、
発達障害者が犯罪者予備軍であるとの誤解が広まる事が懸念されます。

わたしも子どもの頃は異常行動で人様に迷惑掛けましたが、
今の高畑裕太くらいの年齢の時には、既に分別付けていました。

叱責され続けて消極的な性格になってしまったとか、
子どもの頃に異常行動で周囲に迷惑掛けた事を思い出し、
罪悪感が湧いたからというのもあるかも知れません。

私は、子どもの頃から若い頃にかけて、
性格が余り良くありませんでしたが、
どういう訳か、ゴミのポイ捨てをする事に対しては、
子どもの頃から罪悪感を感じていたほどなので、
犯罪に繋がる様な事は絶対に避ける様に生きてきました。

それから、高畑淳子さんが謝罪するとか、仕事を降板するとか、
それはおかしいと思っています。
高畑淳子さんが犯罪犯したわけじゃないでしょう。

高畑裕太の犯罪が、仮に発達障害によるものだとしたら、
尚更高畑淳子さんは悪く無いとなりますよね?
(躾けや育て方が問題ではないから)

世の中には
「変な人→犯罪者予備軍」
みたいな風潮があるのでしょうか?

むしろ「何であんな人が・・・」
という人が犯罪犯したりしているではないですか。

ブログをやっていても、
何となく冷ややかな眼差しで見ている人がいると感じる事もあります。

(100%近くの割合で読者登録を返す様な人が私に対してだけ読者登録を返さないとか)

面白いブログ記事を書いて、
人を愉しませようとしているつもりなのに何故反感を買うの?という。

この世から少しでも“誤解”が無くなってくれる事を切に望んでいます。






※ここに書いたADHDの諸症状は、
基本的に私自身の症状に基づいて書いているため、
それらに該当しないADHDの方も当然おられると思いますので、
ご了承ください。


画像の修正 : 2016年9月12日
紐の結び方がおかしかったので、その部分を描き直し。

記事最終更新 : 2016年9月14日


《転載終了》
  1. 2016/09/09(金)|
  2. 絵随筆

【漫画】二足歩行セイウチ 空飛べるペンギン…(絵随筆その6)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12125334166.html
2016年2月5日

《転載開始》

絵随筆第6回(綺麗画像)2016-2-5
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2016年2月5日


《1齣目》
セイウチ:大塚さん!
大塚:?

《2齣目》
セイウチ:以前は 地面を這っての生活だったので
服も汚れるし大変でしたが
今では あなたの御蔭で 生活が大分楽になりました

《3齣目》
ペンギン:大塚さ~ん!
大塚:?

《4齣目》
ペンギン:いやあ ペンギンなのに空飛べるの?って
行く先々でチヤホヤされて 楽しいっす!

《5齣目》
コウモリ:大塚さん!

《6齣目》
コウモリ:飛べなくしてくれた御蔭で
どっちにも良い顔をする“コウモリ野郎”って
云われなくなりました

《7齣目》
セイウチ・ペンギン・コウモリ:どうもありがとう~!!
大塚:い・・・・・いえ・・・

《8齣目》
大塚:でも 果たしてコレでいいんだろうか?
何か いけない気がする・・・・・






というわけで、2016年最初のコマ割り漫画となります。

スキャナーを更新したのですが、
スキャニングした画像がどうにも暗いのです。

古い方が、良かったという。

インクジェットプリンタとの複合機だったのですが、
もう生産しておらず、排インク吸収体の交換が出来ないとの事で、
スキャン機能は全然問題無かったにも拘らず、
仕方なく買い換える事にしました。

しかし、「新しいものの方が性能が良いとは限らない」
という言葉が頭をよぎっていて、案の定でした。

「MP770」はスキャン専用にとっておけば良かった・・・。
(でも、置き場所が・・・)

実は、MP770時代にも、スキャンの画像が暗いからという事で、
「Canoscan 5600F」を買っていたのですが、
画像の暗さを解決するには、
「コントラスト」を調整すれば良かったという事を知り、
問題が解決したので、用済みとしてお払い箱になっていました。

しかし、新品の「MG7730F」の画像の暗さがどうにも解決できず、
仕舞っていた「Canoscan 5600F」を引っ張り出す事にしました。

「Canoscan 5600F」は幾分マシでした。

画像補正ソフトで良いのがあれば、
問題を解決出来るのかも知れませんが、
よく分からないので、取り敢えず今後はコレを使おうと思います。






さて、今回の漫画についてですが、
ずっと以前から思っていた事をやっと漫画にしたためました。

オットセイやアシカなど、地上を這って移動する海獣の類を見て、
地上では移動が不便そうだなと思っていたので、
せめて、漫画の中だけでも、という事で、
直立二足歩行出来る体に描きました。

漫画の世界ではよく、
あの体型で普通に直立したりとかしていますけど、
私の記憶だと、『メイプルタウン物語』辺りで、
私が描いた様な、人間みたいな体型のセイウチだかアザラシだかが
出てきた様な記憶があります。
(『メイプルタウン物語』から今年でもう30年ですね、早い・・・)


もし、犬や猫に手があったらどう行動していたのだろう?
という妄想も時々した事があります。

そこで、今回の漫画とは無関係な話ですが、
アシカ、アザラシ、オットセイの違いって何だろう?
と、ふと疑問が湧きました。


調べてみた所、
アシカには耳(耳介)があるが、
アザラシには無く耳の孔があるだけ。
アザラシの前ヒレには鉤爪があるが、アシカには無い。
アシカの後ヒレの「趾」(あしゆび)は不揃いだが、
オットセイは揃っている。
アシカに比べてオットセイはヒレが長く、耳介も目立つ。

アシカ・アザラシ・オットセイの違い | イルカ・クジラ・アシカ World

だそうです。

「ペンギンが空を飛ぶ」というのは、実際には無理であるだけに、
漫画のネタにされ続けてきたのかも知れません。

この漫画を描くにあたっては、最低でも3つはネタが無いと、
話の流れとしてバランスが取れないのではないかと思い、
コウモリネタも加えました。

ペンギンの件とは丁度対照的です。


元ネタは勿論、イソップ童話です。
卑怯なコウモリ - Wikipedia

因みに『空飛ぶペンギン』(Mr. Popper's Penguins)
という、2011年のアメリカのコメディ映画があるそうです。

空飛ぶペンギン - Wikipedia

当初は日本で公開する予定だったそうですが、
後に変更となり、DVDなどのソフトの販売のみに変更されたそう。






久々の『繪隨筆』ですが、第1回目では何を描いていたのか?
随分と前の事なので、ご存知の無い方も多々おられると思うので、
ここに再掲したいと思います。


絵随筆第1回(2008.9.3)
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2008年9月3日


初出記事はコチラ↓
他人の赤ん坊をゲリラ的にあやす(絵随筆その1)
2008年9月3日

JRの切符の券売機の列に並んでいる時、
前の人が赤ん坊を背負った女性だったのですが、
その赤ん坊が私の顔をじっと見ているのに気付きました。

その子をあやしてみたのですが、とても喜ぶんですね。

調子に乗ってあやしまくると、
その子は歓喜の余り体を大きく揺らすため、
不信に思ったその母親が後を向くのですが、
私はその瞬間知らぬ振りをします。

母親が前を向くと、私は再びあやし始め、
あやされた赤ん坊は、また「キャッキャ!!」と喜びまくって、
体を揺らすので、母親がまた再び後を向きます。

そして私は例の如くそっぽを向いて、関係無い振りをします。

・・・といった、他愛の無いイタズラを、
2~3回くらいした事がありますが、
PASMOが導入されてからは全く出来なくなったのが、
ちょっと寂しいかなと思いました。

因みに私は、小さな子どもに好かれる事が多いです。

よく懐かれるのです。

色々と誤解される事の多い私ですが、
この世に生を受けたばかりの人間は、
純粋さが残っている為なのか、
私の事を分かってくれる様です。

保父さんにでもなれそうな気がします。

私は、「勘が鋭い」を自認する人からも気に入られます。

昨年、某所でそう自認する方にお会いしたのですが、
やはりとても気に入られました。

私も、つまらない偏見に囚われず、勘も働かせて、
人を見誤らない様になれたらいいなと思います。

それから、「絵ッセイ」という呼び名は、
オヤジギャグっぽくて恥ずかしいので直ぐにやめました。






で、その「よく誤解される」という話と関連性があるとは思うのですが、
私は「世の中の役に立ちたい!!」と常々思っております。

折角この世に生まれて来たのだから、只意味無く生きたくは無い。

何か、自分を役立たせたい、世の為になれたらいいな、
と思っております。

何でそんな事を言うのかと言うと、最近、とあるブロガーさんが、
手相の「お助け十字線」というのを紹介しているのを偶々見ました。

その、「お助け十字」(奉仕十字)について説明します。


お助け十字線
生命線と運命線の間にあるお助け十字(奉仕十字) | 手相観ぱなせ

掌の中央下部に、生命線と運命線が縦に平行に並んでいますが、
それらの線の間に「×」型の線が出ていたら、
それが「お助け十字線」なのだそうです。

奉仕精神、ボランティア精神に溢れた人の手に現れるそうです。


それを見て「もしや」と思って自分の掌を見てみたら、
何とあったではないですか!!


自分のお助け十字線

これは左手ですが、私は左利きです。

右手にもそれっぽいものがありますが、形が歪んでいて、
無理矢理見ようと思えば見える程度のもので、
「お助け十字線」があると断言して良いのか怪しい感じです。

私は手相には、元々そんなに興味が無かったのですが、
でも、これに関しては当たっていたので素直に驚きました。

でもどうなんでしょうか?

奉仕精神のカケラも無い、自分さえ良ければ良いと言う、
利己主義者の手相を見てみたいものです。

もし手相が正しければ、
その人には「お助け十字線」が無い筈ですから。






今回は自慢話っぽい感じになったかも知れません。

自慢話をすると「何だコイツ」みたいに
白眼視される危険性がある事は重々承知しております。

でも私は全然そんなつもりで書いているわけではなく、
只実際にあった事を書いているだけですので・・・。

寧ろ、誤解している方がおられましたら、
その誤解を解いて欲しいくらいの気持ちで書いたというのはあります。

私は、ブログに自分の長所も短所も書いています。
どちらか一方ではなく両方共書く分には
良いのではないかと思っております。






【追記】
私がこの記事を書いたのと丁度同じ日に、
「世界の裏側ニュース」さんが、奇遇にも、
内容的に関連する様な記事を紹介していました。
(シンクロ体験は本当にいっぱいあります)

本当の自分を生きていない人の周りでエンパスが固まってしまう6つの理由

手相に引き続き、こちらもオカルトっぽい話になってしまいますが、
エンパス(共感能力者)というのが存在するそうです。

どういうものなのかというと、例えば、人の思っている事が分かったり、
他人の感覚を自分の感覚であると錯覚したり、
他人の負の感情に当てられて疲れたり具合が悪くなってしまう等の、
敏感な感覚を抱えた方の事です。

そんなエンパスが、自分を作っている(偽っている)人に出会うと、
疲れたり、気分が悪くなったり、その人を避けようとしたりする上に、
その人に話しかけたりする事もできないそうです。

前出の「勘が鋭い人」がエンパスなのかがとても気になりました。


私は若い頃、思った事を正直に話し過ぎる為、
その事で人から嫌われる事が多かったです。


最近では、思い遣りの心で接する様に心掛けているせいなのか、
「これを言ったら相手が傷つくかも」
と思った事を言うのを避ける事が出来る様になりましたが、
少なくとも「嘘」は言わない様にしています。

人は、大なり小なり「裏表」があります。

私にだってあります。


しかし私は、出来るだけ、
表と裏の差を縮める様に常日頃心がけています。


何か、その差が大きいと、
「嫌らしい人」になってしまうのではないかと恐れるからです。

人からよく見られたいが為に、
自分を偽ったりする事が出来ないのです。


「皆が人の心を読めたら良いのに」

と思う事が時々あります。

そうすれば、悪い人は悪い事が出来なくなりますし、
私も、誤解される事がなくなります。

しかしその場合、政治に不満を抱いている人の考えも、
政府に分かってしまうので、それもそれで問題かも知れません。

「良い人には心が読めて、悪い人には心が読めなくなれば良いのに」

と思っても、そんな都合が良い事が起こるわけがありません。

いずれにしても、このエンパスの記事を見て、
エンパスの人とは仲良くなれそうな気がしました。

それから、以前は、
「誤解されたくない」という考えにかなり囚われていましたが、
今では心がかなり鍛えられたのか、余り気にしなくなりました。

逆に「誤解されて当然」くらいの心構えで生きています。






【追記】
綺麗な画像に差し替え(2016年4月23日)


《転載終了》
  1. 2016/02/05(金)|
  2. 絵随筆

ねぬさん(犬と猫のハーフ)インタビュー(絵随筆その5)

絵随筆第5回 2011/11/7

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11675968384.html
《転載開始》

画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2013年11月7日


今回の“絵随筆”ですが、犬と猫のハーフである『ネヌ』さんに対して、
私がインタビューしているという脳内妄想を漫画化いたしました。

別種同士を掛け合わせた動物の出てくる漫画は、勿論既にあります。

が、「犬と猫の掛け合わせというのは、意外と聞いた事が無いな」と、
数年前にふと思いました。

でも、世の中は広いので、検索してみれば何か出てくる筈、
と思って検索したみた所、僅かですけど、
「ネヌ」という言葉そのものは、既に使われていました。

犬顔の猫、「ネヌ?」(カラパイア)

このネタについては、2013年9月10日に書いた、
何か色々とアイデアを思いついたので…
という記事で、既に取り上げています。

しかしそれ以外では、イヌとネコのハーフ或いはそれに関連した話題は、
ネット上に余り出ていませんでした。
遺伝子の染色体の数が違うため、受精出来ないからだと思われます。
犬と猫のハーフとかは、ありえないのでしょうか?(Yahoo!知恵袋)

実際に作れないにしても、
あくまで漫画などの架空のキャラターとして、存在するのか?
という事も知りたかったのですけど、イヌとネコのハーフの架空キャラは、
自分の作ったもの以外は見つけられませんでした。

『何か色々と・・・』の記事では、私が15歳の時に描いた漫画で、
既に犬と猫の混血動物を描いていたという事を思い出し、
その該当頁も公開していますが、
当記事の最後にも再び掲載する事にしました。



さて、今回の漫画の内容を見返してみると、かなり重い話だなあと思いました。

社会的マイノリティの問題や、遺伝子操作の問題、
「普通って何だろう?」という“哲学的”な話にまで発展してしまいました。

勿論、元々はその話題を取り上げるために描いた訳ではなく、
「ねぬ」を漫画にしようと思ったら、
こういう話が出来上がってしまったのです。

それから、ねぬさんに「普通って何だろう?」と言わせた事で、
改めて自分自身を見つめ直す切っ掛けが生まれてしまいました。

私は、子供の頃から、何か人と違った事をするのが好きで、
「“普通”は在り来たりでつまらない」という感じでした。

しかし、訳あって、一般の基準からズレた境遇に生まれてしまった人を思うと、
何だか複雑な心境になりました。
そういう人に対して失礼に当たるのではないか?と。

そういう人は、好き好んで“普通”の基準から外れてしまった訳では無いからです。

また、私自身も、普通に見られたいのに変人扱いされた事があって、
どうやったら“普通”に見られるのだろう?
と思い悩んでいた事もありました。
(私を“変”だという人は、一体何処が“変”なのか
教えてくれないので、直しようが無い。)

何だか矛盾しているかも知れませんが、自分では“普通”のつもりでいるけど、
人から見たら“変”と思われたという事に対する悩みで、
刺激を求めて風変わりな事をしている時とは別の事についてです。

“普通”という言葉は、シンプルながらも、深い。
そう思いました。



「ねぬ」のデザインには、中々てこずりました。
ペン入れが終った後に、デザイン変更で描き直しましたし。

「犬的な垂れ耳」「巻き尻尾」と、「茶虎の縞模様」の組み合わせで、
何とか「あれっ、これってよく見たらいないよね?」
なデザインが出来ました。

もしかしたら、デザインをもっと変更するかも知れません。



「ねぬ」の漢字化も試みましたが、
「犬」は「偏」ではなく「旁」(つくり)になります。

また、「猫」の漢字に付いている「犭」(けものへん)は、
元々「犬」の漢字が基になっているため、
「苗」に「犬偏」を付けたら、そのまま「猫」になってしまうので、
どうやって「ねぬ」を漢字にするか、それが悩み所ではあります。
(こんな事で悩んでどうする!!)

取り敢えず、「猫」と「犬」の漢字を左右に合体させましたが、
未だこれで納得行っているわけではありません。

漫画の神秘 1 1987


《転載終了》
  1. 2013/11/08(金)|
  2. 絵随筆
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