【漫画】鬼目羅の犭夜太郎(鵺太郎)第7妄『やわらかい石・やわらかい岩』後半と『妖怪卸河岸8』

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12254998025.html
2017年3月10日

《転載開始》

犭夜太郎(7)後半 2017-2-24.jpg
Soft Stone, Soft Rock
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2017年2月24日


《1コマ目》
“やわらかい石”“やわらかい岩”ってないかな?という、
犭夜太郎(ぬえたろう)のお題に応えようとする
沙羅曼太(さらまんた)だが・・・・・

沙羅曼太:ねえっ ねえっ ねえぞっ!!
どうにも見つからねえっ!!


《2コマ目》
犭夜太郎:な~んだ つまんね~の


《3コマ目》
沙羅曼太:やいっ 犭夜太郎 なんならテメェが探してみろっ!!
犭夜太郎:何急に怒ってんの?


《4コマ目》
沙羅曼太:大体オメーはよ 何でも人に頼って自分から動こうとしない
そんな事だから いつまでたってもうだつが上がらねえんだよっ!!


《5コマ目》
沙羅曼太:オメーとはもう 永遠におさらばだ
今まで色々と楽しかったぜ あばよっ!!
犭夜太郎:待ってよ オイラが悪かったよ!!


《6コマ目》
ガバッ!!
(飛び起きる擬音)


《7コマ目》
犭夜太郎:何だあ 夢かあ
どおりで展開が早すぎると思った
…でも本当に 夢だったのだろうか?
(心の中の言葉)
犭夜子:どんな夢見てたの?


《8コマ目》
沙羅曼太:夢なんかじゃねーぞ!
犭夜太郎:わっ!!

<完>






2013年以来ずっと放置していた妖怪漫画を、無理矢理完結させました。

第7話の前半がどんな内容だったのか、
ご存知無い方が殆どかも知れないので、以下に示します。


犭夜太郎(7)前半 2013-1-30.jpg
鬼目羅の犭夜太郎(鵺太郎)(7)『やわらかい石・やわらかい岩』前半
(2013年1月31日)

何か、色々と煮え切らない終わり方でしたね。

実は、色々とネタはあったのですけど、メインの、

「一見して在り得ない内容を念のため検索してその存在を確かめてみる」

がネタ切れを起こしてしまっていたので、
終わらせる事にしました。

まず「やわらかい石」「やわらかい岩」
がどうしても見つからないんですよね。

英語の検索をしても無駄でした。

中々描き上げられなかったのたそのせいです。

せいぜい「柔らかい様に見せかけるフェイクの石」
というアート作品くらいですかね。

伊藤博敏さんと、
ホセ・マヌエル・カストロ・ロペス(José Manuel Castro López)
という、二人の美術家が制作しています。

それぞれ、微妙に作風が違いますね。
ホセのは、如何にも柔らかい素材の様に
見せかける事を重視していますが、
伊藤さんのは、ファスナーを設置したりと、更に手が込んでいます。


José Manuel Castro López.jpg
Stones Carved to Appear Like Wrinkled Fabrics by José Manuel Castro López - Colossal

伊藤博敏.jpg
石がニッコリ笑う!?インパクト大のストーンアート | 特集 | Sony Select

「石クッション」というのもありますね。
「livingstones」というらしいです。


livingstones.jpg
投げても痛くない!?硬そうに見えてやわらかい「石クッション」が面白い - ISUTA

あとは、「石は元々やわらかかった」
と言う存在がいるという話も知りました。

それまでの常識を覆す内容なので、
いわゆる「トンデモ」と見られてしまう系のお話なのですが、
私は元々常識に囚われない柔軟な姿勢を心掛ける人間なので、
「なるほど、そういう話があるのか」という感じで、
興味深いなあと思って見ています。

古代遺跡で、カミソリ一枚も入らない位密着している石積みなんかは、
石が元々柔らかかったと考えれば、「ああなるほど」と思ったり…。

まあ、信じる信じないはあなた次第です!!

敢えて、サイト名を示さず、リンクも貼りませんが、
検索すれば多分その頁は出てくると思います。

というわけで、
「やわらかい石」「やわらかい岩」で調べた結果は、以上です。






そういえば、第1話後半で、
サラッとマグリットの絵に引っ掛けてやわらかい石の絵を描いていました。
(厳密には「液体の石」ですけど)


犭夜太郎(1)後半 2009-6-25.jpg
鬼目羅の鵺太郎(1)『液体石』(Liquid Stone, the latter half)後半
(2009年6月25日)

というわけで、名残惜しいですけれど、『旧犭夜太郎』はこれにて完結!!

旧犭夜太郎を完結する前に始めていた、妖怪探偵漫画、

『犭夜太郎調査團』(ぬえたろう ちょうさだん)
を続けて参りたいと思います。

6~8コマ目に出てくる黄土色っぽい犭夜太郎が、
新しい犭夜太郎です。
一緒にいる女の子は、助手の犭夜子(ぬえこ)ちゃんです。

旧犭夜太郎で遣り残した事は、例えば、
化狸族(ばけだぬぞく)の居酒屋の看板娘、
狸美(たぬみ)ちゃんが密かに犭夜太郎を恋慕い、
その後相思相愛となるものの、妖怪種族が違うために結ばれない、
といったお話や、犭夜太郎の兄が息子達(犭夜太郎の甥っ子)を連れて、
犭夜太郎の住んでいる妖怪アパート
「化手出荘」(ばけてでそう)を訪問するとか、色々とあるのですが、
まあ、今後何らかの形で出せればいいなと思います。


犭夜太郎(6)前半 2009-10-5.jpg
鬼目羅の犭夜太郎(鵺太郎)(6)『常温氷』前半(Normal Temperature Ice)
(2009年10月9日)





最後に、先月行われました、
妖怪オンリーの同人誌即売会『妖怪卸河岸8』の軽いレポートを。


妖怪卸河岸8.JPG

ユザワヤで購入した黒い布ですが、筒状になっているとは知らず、
さらに、ハサミも忘れてしまったため、仕方なく、
机の前半分だけ掛けるという“失態”を演じました。

まあ、そんなに違和感はありませんでしたけど。

コミケやコミティアとは違い、
小規模なのでお客の人数が少なく、
お客としては行きやすいとは思いますが、
その割りには意外と繁盛したかも?
(安く設定しているから?)

それから、ブロ友さんのY田Y子さんが来てくださいました!!

有難うございます!!

妖怪イベントの関係者とも、仲良くなれました。

というわけで、成功と言えば成功かも?

5月のコミティアにも参加の応募をしているので、
そのイベントの方も頑張りたいと思います!!

その時にはグッズがもっと充実しているといいな。

【記事最終更新】
2017/3/11


《転載終了》
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  1. 2017/03/10(金)|
  2. ┌ 鬼目羅の犭夜太郎(鵺太郎)

【イラスト】漫画本『犭夜太郎』(ぬえたろう)の表紙絵

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12250218348.html
2017年2月22日

《転載開始》

犭夜太郎表紙絵(新)改 2017-2-22.jpg
画材:アクリル絵具・ケントボード(A4)
完成:2017年2月22日
修正:2017年2月23日


ほんの4日後にまで迫ってきた妖怪同人誌イベント『妖怪卸河岸8』ですが、
それに出品する漫画本の表紙絵がやっと完成いたしました。

本当は背景とか入れようかと思ったのですけど、
インフルに襲われて3日ほど貴重な時間が潰れてしまったため、
本当にギリギリの執筆となってしまい、
取り敢えずコレで完成という事にいたしました。

それにしても、随分と元のデザインから変わってしまいました。

…といっても、ご存知無い方が大半かと思います。

何せ、最後に描いたのが4年も前なので。


犭夜太郎(7)前半 2013-1-30.jpg
鬼目羅の犭夜太郎(鵺太郎)(7)『やわらかい石・やわらかい岩』前半
(2013年1月31日)

現在不定期連載している『犭夜太郎調査團』とは別に、
犭夜太郎の旧シリーズを未完のまま放置していたのですが、
前述の妖怪イベントにその漫画本を出すために、
やっと完成に向けて動いたという。

しかし、漫画の方は未だ完成しておらず、
これからの作業となります(笑)。
(或る程度は描いておいたのでそれが救い)

本当に、ギリギリの作業となります。






ここ最近描いている絵は、新しい試みの連続と言う感じで、
今回なんかも、キチンとした筋肉描写に初チャレンジしました。

漫画でマッチョなキャラを描いた事は若い頃から幾度かあるのですけど、
筋肉をキチンと勉強せずにいい加減にテキトーに描いていました。

でもそれではイカン!!という事で、
Twitterに上げられているマッチョ獣人イラストなど、
色々と見本を見ながら何とかちゃんとした筋肉っぽい絵を描きました。







それと、如何にも格闘漫画の表紙絵の様な、
主人公の躍動感溢れる動作の一瞬を捉えた感じの絵ですが、
実は、以前からこういう絵が描きたくて描きたくて、
でも、センスが無くて思う様に描けなくて、悶々としていたのですが、
今回やっと納得の行くポーズが描けたという。

こういうタイプのイラストはちょっと前にも、
『電熊さんちの特殊事情』の電太くんのイラストで試みています。


電熊 電太くんの電撃波 2016-12-12.jpg
【イラスト】電太くんの電撃波 - 電熊(DENGUMA)シリーズ
(2016年12月12日)

でも、自己評価的には、あともう一歩!!という感じです。

絵描きとして精進する為には自分に厳しくしないと!!

で、今回の犭夜太郎のイラストでもって、やっと、
最低限のレベルは超えられたかな?と。






実はですね、8年前に、犭夜太郎をコピー漫画本にしています。

愛☆まどんなや桜井貴らと『うさぎっこクラブ』を結成し、
コミケ進出した時に、5話か6話分をまとめてコピー漫画にしました。

その時の表紙絵です↓


犭夜太郎表紙絵 2009.jpg

クオリティが全然違いますね。

この絵を見ていて凄く恥ずかしいです!!

因みに裏表紙はこんな感じ↓


犭夜太郎裏表紙絵 2009-9-27.jpg

こっちはまあ、そんなに悪く無い気がします。

こちらは、今回制作する本の裏表紙としても利用いたします。
(裏表紙絵を新たに描く時間が全く無いからというのもある)

それでは、妖怪イベント、無事進出を果たしたいと思います!!


《転載終了》
  1. 2017/02/22(水)|
  2. ┌ 鬼目羅の犭夜太郎(鵺太郎)

【イラスト】錦イルカ(名刺用イラスト)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12245516152.html
2017年2月7日

《転載開始》

錦イルカ 2017-2-7.jpg
Brocade Dolphin - Business card Design
画材:アクリル絵具・ケントボード(A4)
完成:2017年2月7日


錦イルカのイラストは本当に久々です。

これまでに描いた最も新しい錦イルカは、
『刺青イルカ』(Japanese Tattoo Dilphin)というものですが、
これは厳密にはスピンオフと言えるもので、
正式な錦イルカではありません。


刺青イルカ 怒涛飛翔圖 2015-8-27.jpg
【絵画】刺青海豚 怒涛飛翔圖(錦イルカ スピンオフシリーズ)
(2015年8月28日)

完成したのは2015年8月27日ですけど、つまりは、
2016年には1枚も錦イルカは制作していなかったという事になります。

初めて錦イルカを描いたのは2010年なので、7年も前です。


錦イルカ 2010.jpg
錦イルカ(習作)(2010.8.18)常識への接し方シリーズ
(2010年8月20日)

2010年8月18日に完成しています。

で、これまでに描いた錦イルカで
スピンオフではない最も新しい作品は、
以下に示すものです。


錦海豚 - 雙游圖 F50 2013年.jpg
雙游圖 - 錦海豚(ニシキイルカ)
(2014年05月02日)

2013年に制作した、
F50号のキャンバスにアクリル絵具で描いたものです。

今回新しく描いたものは、名刺のデザイン用に描いたものなので、
背景無しにしました。

本当はもっと複雑に、
背景まで描いたものを制作したかったのですけど、
名刺なので出来上がったものは小さくなってしまうわけで、
小さくなっても絵の内容を分かりやすくするために、
シンプルにしました。

それから、色彩感を印象派風に鮮やかにしました。
見栄えを良くする為ですが、印象派風の色彩感で、
錦イルカを描いてみたかったんですよね。






この作品を描いて思ったのですが、
以前のに比べて素人臭さがかなり減少したと思います。

フィンランド・エストニア旅行の後、
自分の画力が格段に上がったのが分かりました。

特に絵の練習はしていないので不思議ですが、
度胸と自信が付いた事が理由として考えられます。

自信を持つ事は大切なのだなあとつくづく思いました。






名刺に錦イルカを出そうと思ったのには訳があります。

妖怪イベントが近付いて来ているので、
出来る事ならば妖怪系のイラストと行きたかったのですが、
イルカアートの第一人者、クリスチャン・ラッセンが、
どん兵衛のかき揚げとのコラボをしてしまったからです。

普段は滅多に見ないテレビをたまたま付けたところ、
最近のラッセンが出ていたのですが、
かなりお茶目で自分の中で高感度が上がりました。

恐らくはそれなりのギャラは貰っているとは思うのですけど、
どん兵衛とのコラボを快く受けた心の広さを感じました。

パロディみたいな絵を、本家が描いてしまった衝撃!!

なので、ラッセンも錦イルカを描かないとは限らないと思いました。

もしそうなれば、無名の方の私がパクッたと誤解されかねない。

実際に、別件でそういう体験をしましたから。
(某ブランドのネタで)






また、錦イルカは或る意味“妖怪”っぽくも感じなくは無いので、
オリジナル妖怪として売り込むのも悪く無いかな、と。






ラッセンと言えば、やれ、ヒロヤマガタさんだとか、
大野左紀子さんだとか、奈良美智さんだとか、
ファンが宗教の信者みたいだとか、
色々と噂がありますけど、
私も「錦イルカ」を思いついた時、
やはりラッセンは意識しました。

しかし、思いついた後から
「そういえばラッセンっぽいな」と気付いたので、
元々はラッセンを茶化すのが目的ではありません。

思いついちゃったから描くのです!!

それまでは、中々絵を描こうと思っても体が動きませんでしたが、
フィンランド・エストニア旅行後に絵を描く意欲が亢進したので、
錦イルカシリーズもこれからは量産できるかも知れません。


《転載終了》
  1. 2017/02/07(火)|
  2. ┌ オリジナルアート

【イラスト】お空(おくう) - 異端妖怪画シリーズ

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12241914428.html
2017年1月27日

《転載開始》

異端妖怪伝 お空 2017-1-27-29(改).jpg
お空(おくう) - 空気の精霊
画材:アクリル絵具・ケントボード(A4)
完成:2017年1月27日


オリジナル妖怪画シリーズ最新作です!!

私にしては珍しく少女の絵ですが、
恐らく少女の絵をまともに描いたのは、
生まれて初めて
だと思います。


「妖怪画」を描くという名目が無ければ、
恐らく少女の絵は描かなかったと思います。

私は通常「変な絵」「風変わりな絵」を描くのが好きなので、
「少女画」を描くという行為からは殆ど無縁でした。

でも、オリジナル妖怪画シリーズにも、
何か“紅一点”になる様なキャラが欲しいなと思い、
この絵が誕生しました。

今後は、色んな絵を描く事に挑戦しようと思っているので、
少女系の絵もまた描くかも知れません。

今回の絵についてですが、
「空気の精霊」
を描く事にチャレンジしました。

上手く行ったかどうかは微妙で、それ程満足はしておりません。

虹の配色で色を塗った後、
上から白を薄塗りしてパステル風にしました。

更に、下に身につけている服は、透明です。

アナスン(アンデルセン)の童話
『裸の王様』
を思い出しました。

「この布は、バカには見えないのです」
って発想、よく思いついたな(笑)。

本当は、右上にタイトルを掲げていたのですけど、
クッキリしたタイトルが、優しい色彩のキャラを喰ってしまうので、
泣く泣く塗りつぶしました。

結構、デザイン的に気に入っていたのにな…。

塗りつぶす前のタイトルの証拠画像を
撮っておくのを忘れてしまったのは残念ですけど。

私は、「空気の精霊」を描くにあたって、
その言葉を前もって検索してはいません。

「空気の精霊」を思いつくにあたっては、
特に何も見ておらず、自力なのです。

なので、「空気の精霊」が既出なのかどうか、調べてみました。



シルフ(Sylph)、あるいはシルフィード(sylphid)とは、
西洋の伝説に登場する精霊である。
四大精霊の一つ。
この言葉の起源はパラケルススであり、
その著書の中でシルフについて、
空気の要素を持つ目に見えない精霊であるとしている。


William_Hamilton_Prospero_and_Ariel.jpg
「テンペスト」の風の精霊
「プロスペローとアリエル」(Prospero and Ariel, 1797年)
画:ウィリアム・ハミルトン(William Hamilton, 1751-1801)

シルフ - Wikipedia


「シルフィード」という言葉自体はよく聞きますが。

「Sylph」で画像検索すると、
私なんかよりも遥かにセンスの良い
「シルフ」のイラストがいっぱい出てきます。

「空気の妖怪」についても調べてみたのですが、
こちらは意外と無いのです!!


近いのであれば、
空気が読めない妖怪「空気知らず」とか、

用もないのに現れる「なにか妖怪」 - キャラパラ
「妖怪ウォッチ」に出てくる、
場の空気を和ませる妖怪「ホノボーノ」が見つけられましたが。


ホノボーノ.jpg
ホノボーノ_妖怪ウォっち - 妖怪ウォッチの館

それから「お空」と書いて「おくう」と読む名前も、
Twitterで既出でした。

でも、他の人がその言葉を使っても別にいいと思うので、
使わせていただきます。

私が初めてオリジナル妖怪を考案し、
「犭夜太郎」(ぬえたろう)
という名を与えた2009年当時、
ネット上で「ぬえたろう」を使用している人は誰もいませんでしたが、
その後、私以外でも「ぬえたろう」という言葉を使用する人が
何人も出てきました。

でも、誰がその言葉を使用しても自由ですから。

しかし最近、
「PPAP」とかの流行り言葉を商標登録出願しまくる人の話が話題ですが、
抜け目無いというか何と言うか…。

なんJ PRIDE : PPAPの商標登録をした社長やばすぎやろ

セコイと言うつもりは毛頭ありませんが、私は、

皆で楽しくなろう!!

をモットーに生きておりますので、
あんまりそういう目ざとい事をするつもりはありません。






それからですが、
先日お伝えしました妖怪系同人誌即売会
「妖怪卸河岸」
への出場が、正式に決まりました!!

そして、同イベントの主催者から、
5月の「コミティア妖怪部」へのお誘いも受けましたので、
そちらも参加するつもりです。

コミティアの参加申し込み手続きはまだこれからです。
元は個人で「コミティア120」に参加する予定でしたが、
「渡りに船」ということで。

それと、この流れで、念願の「大怪展」の出場も出来そうです。

6月に「カマイタチ」をテーマにした展覧会をするので、
イラスト募集をするとの事で、これから応募するつもりです。

色々とワクワクする流れが出てきて楽しい気分です!!

願わくば、年末のデザフェス、コミケにも応募して、
当選したらいいなと。

今後も“感謝”の気持ちを抱いてやって行こうと思います。

ちなみに、サークル名は
『愉怪妖快堂』(ゆかいようかいどう)
です!!


妖怪卸河岸8
(複合型同人誌即売会イベント「とりろじ13」内)
開催日:2017年2月26日(日)
時間:11:00-15:00
場所:東京文具共和会館




【追記】
画像更新(2017/1/29)


《転載終了》
  1. 2017/01/27(金)|
  2. └ 現代妖怪絵シリーズ

【漫画】縦と横にめくる絵本の回想録(絵随筆その9)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12237329691.html
2017年1月12日

《転載開始》

絵随筆第9回(2017-1-12-13)改.jpg
画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
原案:1998年
制作:2017年1月11~12日


《1コマ目》
大塚聰: おいら さとる!
いつも変なアイデアが いっぱい浮かんでくるんだ


《2コマ目》
大塚聰: 今までに見た事無い様な 絵本のアイデアを考え
作ってた時期もあったんだけど
今回はその中の一つ
“縦にも横にもめくる絵本”
をご紹介しよう!


《3コマ目》
大塚聰: この絵本にはこだわりがあって
縦のページをめくり終えて 再び横のページをめくる時に
自動的に縦にめくる前の状態に戻る装置を作ろうとしたけど
どうにも無理があり・・・・・


《4コマ目》
大塚聰: 結局は PCモニター内の
“バーチャル絵本”という形でしか作れないかも…と思った


《5コマ目》
大塚聰: でもやっぱり 実作にこだわりたいっ!!


《6コマ目》
大塚聰: そこで今度は
“回転する絵本”
のアイデアを思いついた!


《7コマ目》
大塚聰: 絵本の中心部に 回転軸を設置
回転させる際 絵本の角が危険なので 円形にする


《8コマ目》
大塚聰: 縦にめくる場面に来たら 90度回転させる!
とりあえず 何とか このアイデアで妥協しました


<了>

年賀状以外での2017年最初の作品は、コレです。

漫画内でも述べている通り、私は以前、
「未だ作られざる絵本」を作ろうと、
色々と試行錯誤していた時期がありました。

ブログを立ち上げたばかりの頃に、その数々を記事にしています。


「実験絵本」
「仕掛け絵本」
「特殊絵本」
「パロディ絵本」


でブログ内検索すれば、色々と関連記事が出てくるかと思いますが、
「縦と横に捲る絵本」の記事のみここに示します。


縦と横にめくる実験絵本(失敗作)1998~1999年
2008年2月14日
縦と横にめくる実験絵本(続編)
2008年2月17日
縦と横にめくる実験絵本(解説編)1998~1999年
2008年2月27日

結局は、
「縦と横に捲る絵本」
の制作はほぼ不可能と結論付けています。

縦にめくってしまうと、次に読もうとした時に、
既に縦にめくり終えた状態で読者が読む事になってしまうので、
それを何とか解決したいと思い、無い知恵を絞りました。

ワイヤーを使って、

「自動的に縦に捲った頁が捲る前に戻る機構」
を作ろうとしましたが、まず、紙が硬くないといけない。

紙を硬くしようとすると、厚紙にならざるを得ない。
そうすると、かさばってしまう。

なので、早々と、

「PCモニター内の“バーチャル絵本”という形でないと不可能」
と結論付けました。

しかし、私はそれ程頭が良く無いので、
コンピューターのプログラミングが出来ません。

アイデアを思いつくに留めました。

でも、それでも何とか多少レベルを下げてでも実作したい!!

そこで、

「回転する絵本」
のアイデアが生まれたのです。

縦に捲る場面に来たら、絵本を90°回転させるわけです。

そして、横に捲る場面に至ったら、
逆に90°回して、横に捲る状態に戻す、と。

「回転する絵本」を何年に思いついたのか
はっきりとは憶えていませんが、
「縦と横に捲る絵本」
のアイデアからそれ程経過していない頃だと思います。
2~3年後くらいとか。

「縦と横に捲る絵本」は、実制作は不可能にしても、
我ながら発想そのものは面白いと思うし、
このまま埋もれさせるのも勿体ないと思ったので、
記事にしてみました。

それから、その副産物として生まれた「回転する絵本」は、
誰でも簡単に思いつきそうだと思うので、
私以外でも思いついている人がいて、
形にしている人がもしかしたらいるかも知れないと思っています。
(未確認ですが)

以下、資料画像集です↓


縦と横に捲る実験絵本1.jpg
縦に捲った頁が自動的に戻る機構の設計図(1999年1月)

手控帖 トムゲタン ゲームWeb絵本.jpg
バーチャル絵本「トムゲタン」のネーム(1999年 未完成)
「縦と横に捲る絵本」の実制作を不可能と判断し、
行き方が何通りもあるPCモニター内のデジタル絵本のアイデアを思いつく。
主人公の名前が「トムゲタン」なのは、
当時「サムゲタン」にハマっていたという、
只それだけの理由で、深い意味は無い。
当時は、名著「ディープコリア」(根本敬 湯浅学)
を通して韓国を面白い国だなと思っていて、
それが「トムゲタン」に繋がったというのはあります。
でも今は、色々と面倒くさい事になっているでしょ?
トムゲタンが関西弁なのも特に理由は無い。


縦と横に捲る絵本 解説 1999年.jpg
1999年に某グループ展で展示した時の説明書き(1999年)

縦と横に捲る実験絵本2.jpg
「縦と横に捲る絵本」のネタ帳(2004年?)
当時、「レオナルドの手稿」を意識したネタ帳を量産していた。


手控帖 縦と横に捲るWeb絵本.jpg
ブログで紹介するために改めて綺麗に書き直した、
「縦と横に捲るデジタル絵本」の解説(2008年2月18日)


手控帖 鳩目回転絵本.jpg
これも、ブログで紹介するために改めて綺麗に書き直した、
「鳩目で回転する絵本」「丸い絵本」の解説(2008年2月17日)


トムゲタン_1.JPG
縦と横に捲る実験絵本『トムゲタン』の試作品(1998~1999年)
「ゲタン」の綴りが思いっきり間違っています。知らなかったので。
(正確には「계탕」)
韓国語(朝鮮語)には「ツ」を表記する文字が無いので、
「大塚」を正確にハングルで表記できません。
清音と濁音の区別も無いので、色々と不便に思いました。
(その代わり「激音」「濃音」というのがあるらしい)
拡張ハングル作らないんですかね?
(追記:「オンヌリ・ハングル」という拡張ハングルの案があるのを
思い出しました。しかし、採用されていない様です)


トムゲタン_2.JPG
縦のページの始まりの部分。

トムゲタン_3.JPG
縦のページを最後までめくり終えたところ。

トムゲタン_4.JPG
そして、横のページをめくると、
ワイヤーで引っ張られて縦のページが元に戻る仕組み。
でも、かなり無理があります(笑)。
結局、この絵本の実制作は諦めました。

…というわけで、過去の実験絵本の紹介を終わります。

実は、今年の9月でブログ開設10周年となります。

初期の頃は、自作のアート作品の他に、今回の記事内容の様な、
オリジナルのアートアイデアや、実験的なアイデアなどを、
色々と紹介していたと思います。

その中には、今こそ紹介した方が良いのではないか?
と思う様なネタもあるかも知れません。
今回の記事は、まさしくそんな感じでした。

ブログ初期の記事を改めて見直してみて、
特に「いいなあ」と思ったネタを再び紹介しようかなとは思っています。

このまま埋もれさせるのは勿体ないので。

《追記》
漫画を一部修正(2017/1/13)


《転載終了》
  1. 2017/01/12(木)|
  2. 絵随筆
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